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価値

財務責任

 カール・ホプフナー会長は、「我々の支出は、収入に基づいている ― 我々が使うのは稼いだ分だけだ」と言う。同氏はFCバイエルンの財務ポリシーを営利事業と定め、今やそのポリシーは世界中でスタンダードだと見なされている。ファイナンシャル・フェアプレー制度の導入と共に、UEFAはFCバイエルンの経営基本方針をヨーロッパのサッカークラブの基準とした。その目的は長期的な黒字経営だ。FCバイエルンは1970年代の終わりに、1200万ドイツマルク(約610万ユーロ)の売上高を報告したが、700万ドイツマルク(約360ユーロ)の借金を抱えていた。それから40年以上が経った現在、クラブの財政は健全な状態を保ち続けている。特に2013-14シーズンの売上高は傑出しており、5億2870万ユーロにも達した。このことは、FCバイエルンの経営上の成功とサッカーの成功が常に正しいバランスにあることを表している。「黒字を出した年にチャンピオンズリーグ優勝も手にできたらいいと願っている」と述べるのはウリ・ヘーネスだ。ビジネスとスポーツの両方で成功を収めることができたなら、FCバイエルンはヨーロッパにおける絶対的なリーダーとなるだろう。

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