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Bundesliga Matchday 25
ボルシア・メンヘングラードバッハ
0 : 1
(0 : 0)
FCバイエルン・ミュンヘン
  • Thomas Müller 63'
  • Thomas Müller 63'
「全力を尽くすつもりだ」

「素早い」バイエルンを望むアンチェロッティ

 対戦相手が平日にも試合があるにもかかわらず、バイエルンの試合は週末だけとは、少し奇妙な感じがするものだ。ボルシア・メンヒェングラードバッハは今週木曜日、ヨーロッパリーグでシャルケと対戦し、惜しくも敗退が決まった。一方のFCバイエルンは既に1週間前にチャンピオンズリーグの準々決勝進出を決めており、今週はリラックスして週末の試合の準備を進めることができた。つまり日曜日(現地時間17時30分、日本時間翌1時30分)は、十分に休養したバイエルンと疲労の残るボルシアMGの対戦となる。

 カルロ・アンチェロッティは「有利といえるかもしれない。だがそれも、我々が力強いプレーをした場合の話だ」と語り、いずれにせよチームがボルシア・パルクでの試合に全力で臨むことを要求した。そうでなくとも、FCBの選手たちは十分に警戒している状態だ。なぜならバイエルンは、メンヒェングラードバッハで行われた試合で頻繁に苦戦を強いられており、ボルシアMGとブンデスリーガで対戦した直近の9試合のうち、2試合でしか勝利していないのだ。しかしアンチェロッティは「90分間その力強いプレーを見せられるように努力するつもりだ。我々が自分たちのゲームをし、素早くプレーすれば、我々に良いチャンスがある」と楽観的だ。そしてトーマス・ミュラーも、「僕たちがこの状況を有利に使えることを願っている。僕たちは十分に充電した。全力を尽くすつもりだよ」と語った。

 それに加えて、チームの状況も良い。アンチェロッティが起用を諦めなければならないのはダグラス・コスタ(関連記事はこちら)と累積警告のアルトゥーロ・ビダルのみで、同監督によればその他の選手は全員「良いコンディションでプレーできる」状態だという。つまりバイエルンの監督は現在、豊富な選択肢という贅沢な悩みを抱えている。アンチェロッティは、「これは最も難しい決断だ、私は11人しかピッチ上に送り出せないのだから。でも私の選手たちの状態が良くて幸せだ」とコメント。また、復帰したばかりのジェローム・ボアテングについても、同選手のコンディションは良いが次節での先発起用はまだ時期尚早だとし、「ベストな状態に戻るまで、彼にはまだ時間が必要だ」と報告した。

「私の選手たちは集中している」

 アンチェロッティは再び調子を上げてきたボルシアMGを手強い相手と見ており、「メンヒェングラードバッハはこの数ヶ月よくやっていた。彼らの守備は良く組織され、大変速いカウンターを仕掛けてくる。良いチームだ」と称賛した。そして「新監督ディーター・ヘッキングは良い仕事をしている。だが我々も現在良い状態にある。私の選手たちは集中している。良いゲームができることを願っている」と述べた。

 対するグラードバッハ監督のヘッキングには、シャルケ相手にヨーロッパリーグ敗退(1-1/ 2-2)が決まった直後である現在、心理学者としての役割も求められている。ヘッキングは「全体的に大変不運な状況から苦い敗退に繋がった。しかしサッカーとはそういうものだ ― 失望しているがこの結果を受け入れ、前を向こうとしなければならない」と語った。ボルシアMGの選手でバイエルン戦欠場が決まっているのは、ファビアン・ジョンソン(筋損傷)とクリストフ・クラマー(膝の内側側副靭帯の部分断裂)だ。トルガン・アザール(膝の問題)も欠場の可能性が高く、更にマフムード・ダフードとラース・シュティンドも出場できるかどうかまだわからない。ヘッキングは、「大変調子の良い日であっても、バイエルンが相手では負けることもある。この試合の本命が我々ではないことを、わざわざ強調する必要はない」とコメントした。