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Champions League Final
Estádio da Luz, Lisbon
パリ・サンジェルマン
0 : 1
(0:0)
FCバイエルン・ミュンヘン
  • 60' Kingsley Coman
  • 60' Kingsley Coman
3冠達成への最後の試合

決勝パリ戦に燃えるバイエルン:「今はCL優勝を勝ち取りたい」

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 長く前代未聞となった今シーズンを締めくくる試合かつ絶対的なハイライト:現地時間23日(日)21時からFCバイエルンはリスボンのエスタディオ・ダ・ルスで今季チャンピオンズリーグ決勝フランスリーグ王者パリ・サンジェルマン戦に臨む。今季ブンデスリーガとDFBポカールを優勝したFCバイエルンはクラブ史上2度目のシーズン3冠を達成できる位置にいる。FCバイエルン選手を代表してトーマス・ミュラーは同決勝戦を前に「僕らは欧州王者になりたい」と明確に述べた - 同試合の前日リポート。

FCバイエルンの状況

 ハンジ・フリック監督率いるチームの自信はパリ戦前にこれ以上大きくはなれないだろう。ヨーロッパ内の他チームとは異なる同チームはコロナ感染の影響での同大会中断期間と、極めて長い同シーズンを通したこの特別な挑戦的条件の中でしっかりと能力を発揮し、常に自分たちの目標をしっかりと見つめていた。公式戦直近29戦28勝1分がそれを物語っている。さらにFCバイエルンは今季チャンピオンズリーグ10戦全勝と攻撃陣が多くの新記録を樹立し、おそらくCL史上最高のシーズンを送っている。だがFCバイエルンの全員が23日(日)夜にFCB主将マヌエル・ノイアーがCL優勝トロフィーを高く掲げた時のみ、この全ての栄光と永遠に名を残せることを知っている。フリックは「だから全力を尽くす努力をする。もし我々全員が100%なら、決勝で勝利できる – だがその場合だけだ!」と述べた。

パリ・サンジェルマン戦前日のFCBの様子:

対戦相手パリ・サンジェルマン

 初のCL決勝進出を果たしたパリは今季国内タイトルを総なめしている:リーグ・アン、クープ・ドゥ・フランス、クープ・ドゥ・ラ・リーグ、トロフェ・デ・シャンピオン。しかしフランス最強チームが満足する時は悲願のチャンピオンズリーグ初優勝が達成された瞬間だ。サッカー界最高峰レベルの同チームにはW杯王者とタレント豊富な選手が散りばめられており、ドイツ人監督トーマス・トゥヘルはネイマール筆頭に個々の能力で圧倒的に優れている選手たちをチームの成功に従属させることを実現した。試合終了直前にゲームを引っくり返した準々決勝アタランタ・ベルガモ戦(2-1)の勝利は彼らに間違いなく更なる勢いを与えただろう。PSGはベスト16ラウンドで今季ブンデスリーガ2位ボルシア・ドルトムント、準決勝で3位RBライプツィヒを倒した。ヨズア・キミッヒは「決勝の舞台に立つに相応しい2つのトップチームの互角な試合になると予想している」と述べたが、CL優勝をするチームに関しては一瞬の迷いもなかった:「僕らもCL優勝を勝ち取りたい」

対戦相手パリ・サンジェルマンに関する情報:

人員状況

 大一番に向けてハンジ・フリックはほぼ全員を問題なく選択肢に入れられる。足の靭帯の怪我を負っていたベンジャマン・パヴァールは既に起用可能な状態であり、オリンピック・リヨン戦では途中出場してプレー時間を得た。同フランス人選手が再び先発メンバー入りするかについて、同バイエルン監督は具体的な決断をしていなかった:「彼が100%の状態で、私が彼をスタメン起用するかに関してまだ完全なる確信はない」。同様にリヨン戦で筋肉の問題を抱えてハーフタイムで途中交代したジェローム・ボアテングについても、最終調整の時に負荷テストを同選手に課して、その後コーチ陣と一緒に最終的なメンバーを考えたいと思っている。

 PSG監督トゥヘルも決勝前に複数の選手について心配を抱えている。46歳の同指揮官は「RBライプツィヒ戦後、マルコ・ヴェッラッティとイドリッサ・ゲイェは問題なく練習した」と明かし、「ケイラー・ナバスに関しては今日の練習後に決断する」と述べた。33歳の同GK選手は3-0で勝利したRBライプツィヒとの準決勝は怪我で欠場し、代わりに第2ゴールキーパー選手セルヒオ・リコが出場していた。

7月末に左足足根骨部分の靭帯損傷を負ったベンジャマン・パヴァールはリヨン戦82分に途中出場して実戦復帰を果たした。

監督のコメント

ハンジ・フリック:「パリはピッチ上で多大なるスピードを持ってプレーするトップチームだ。彼らには攻撃陣だけではなく守備陣でもチアゴ・シウバ、マルキーニョスなどの非常に良い選手がいる。彼らは今季チャンピオンズリーグで5失点しか喫していない。パリは攻撃だけでなく、守備も特に機能していることが分かる。我々は明日の試合を楽しみにしている。当然ハイライトになる一戦だからだ。だから全力を尽くす努力をする。もし我々全員が100%なら、決勝で勝利できる – だがその場合だけだ!」

パリ・サンジェルマン監督トーマス・トゥヘル:「バイエルンは直近29試合で無敗。非常に、非常に強い。だが常に探し出せる付け入る空間と機会はある。決勝ではフリーかつ自分の長所に自信を持った要素が混じり合った部分を探すのが重要だ」

主審はダニエレ・オルサト

 リスボンでの決勝で笛を吹く主審はダニエレ・オルサト。44歳の同イタリア人審判はチャンピオンズリーグでFCBの3試合をジャッジした:2018年4月のセビージャ戦(2-1)、2018年11月末のベンフィカ・リスボン戦(5-1)、昨シーズンのリヴァプール戦(1-3)。オルサトは2010年からFIFA公認審判として活躍し、決勝の大舞台で主審を務めるのは初。

リスボンでの決勝に関する重要なデータはこちら: