- 3' Maximilian Mittelstädt
- 67' Davie Selke


- 7' Serge Gnabry
- 49' Serge Gnabry
- 98' Kingsley Coman
- 3' Maximilian Mittelstädt
- 67' Davie Selke
- 7' Serge Gnabry
- 49' Serge Gnabry
- 98' Kingsley Coman
Erstellt am 06.02.2019 um 23:17 Uhr
- 11大会連続でベスト8進出
- セルジュ・ニャブリとキングスレイ・コマンがゴール
- 主将マヌエル・ノイアー、カップ戦復帰ならず
FCバイエルンがDFBカップ11大会連続のベスト8進出を決めた。バイエルンは2月6日(水)、敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、延長戦の末3-2で勝利を収めた。74,667人が見守る完売のオリンピアスタジアムでは、3分にマキシミリアン・ミッテルシュテット、67分に途中出場のダヴィー・ゼルケがヘルタにゴールをもたらし、一方バイエルンサイドは7分と49分にセルジュ・ニャブリ、そして延長戦の98分にキングスレイ・コマンがネットを揺らした。
ニコ・コヴァチ監督はこの日、レヴァークーゼンとの敗戦から選手を2名入れ替えて試合に臨んだ。ラフィーニャとトーマス・ミュラーに代わり先発したのはチアゴとニャブリ。肉離れから回復したフランク・リベリーもベンチ入りを果たした。そして主将マヌエル・ノイアーの復帰は間に合わず、スヴェン・ウルライヒが出場した。
試合は開始直後から激しく動く。開始3分、16mの位置からミッテルシュテットに技ありシュートを叩き込まれ先制を許してしまうバイエルン。しかしその僅か4分後、ニャブリがエリア内のこぼれ球をゴール右隅に流し込み、すぐさま同点に追いつく(7分)。
すると試合の主導権を握り始めるバイエルンは、何度もチャンスを作り出していく。20分と25分には先制点を挙げたニャブリにビッグチャンスが訪れるも、ヘルタ守護神ルネ・ヤーシュタインがファインセーブ。終始バイエルン優勢で試合が運ばれるが、1-1で同点のままハーフタイムを迎えた。
後半も前半と同じようにすぐさまネットが揺れる。49分、ハメスの絶妙なスルーパスを受けたニャブリが冷静に追加点を決め、2-1とする。バイエルンがゲームをコントロールする時間が続くが67分、フンメルスがエリア内でクリアをミスをし、それをゼルケに拾われ同点弾を奪われる。2-2に追いつかれてから88分にハメス、89分にコマンに決定機が訪れるも決め切れない。一方、ヘルタも途中出場のルーカス・クリュントナーにチャンスが到来するが、どちらも決定機を逃して延長戦に突入した。
延長戦では、バイエルンがヘルタを相手自陣深くまで押し込みゴールを狙う。するとそのパワープレーが奏功し、98分にコマンが頭で3点目を奪取。そしてその後も気を抜くことなく試合をコントロールするバイエルンは、105分のマッツ・フンメルス、117分のハメスのチャンスで最後までヘルタゴールを脅かし、120分の激闘の末、勝利を収めた。
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ヘルタ・ベルリンヤーシュタイン – ラザロ、シュタルク、レキク、プラッテンハルト – シェルブレッド、(103分 ルステンベルガー)、グルイッチ – カルー(81分クリュントナー)、ドゥダ(110分トルナリガ)、ミッテルシュテット – イビシェヴッチ(64分ゼルケ)
Substitutionsクラフト – ケプケ、ダルダイ
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FCバイエルンウルライヒ – キミッヒ、ズーレ、フンメルス、アラバ – ゴレツカ、チアゴ – ニャブリ(89分リベリー)、ハメス(119分マルティネス)、コマン(120+1分ミュラー)– レヴァンドフスキ
Substitutionsフュルヒトル – ラフィーニャ、ボアテング、デイヴィス
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Refereeマルクス・シュミット(シュトゥットガルト)
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Attendance74,667人(完売)
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Goals1-0 ミッテルシュテット(3分)、1-1 ニャブリ(7分)、1-2 ニャブリ(49分)、2-2 ゼルケ(67分)、2-3 コマン(98分)
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Yellow cards- / ゴレツカ