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DFB Cup Round 1
Kehdinger Stadion, Drochtersen
SV Drochtersen/Assel
0 : 1
(0:0)
FCバイエルン・ミュンヘン
  • 81' Robert Lewandowski
  • 81' Robert Lewandowski
DFBポカール初戦

コヴァチ、ドロヒテルセン相手に「主力選手を揃えて」臨むと宣言

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 ゼーベナー通りで行われた最終調整は、最高の雰囲気で終了した。DFBポカール第1回戦(8月18日日本時間22時30分)の前日、ニコ・コヴァチは選手たちとトレーニングを行った。選手たちは特にシュート練習に楽しみながら取り組み、その際にはいくつか夢のように素晴らしいゴールが生まれていた。

 長く厳しいプレシーズンがようやく終わり、今シーズン2試合目の公式戦にかける意欲が明らかに感じられる。ベルリンで行われた決勝で敗北してから91日後、FCBは新シーズンのポカール第1回戦で4部リーグのSVドロヒテルセン・アッセルと対戦する。コヴァチはその際、万が一にも番狂わせが起こらないように、何も偶然に任せるつもりはない。

 46歳の同監督は、「動画で対戦相手を観察した。我々は準備万全だし、これから選手たちにも伝える」と説明した。「彼らはセットプレーから多くの得点を決めている。きっとコンパクトに守備し、ロングボールを多用するだろう」と、その分析の一部を打ち明けたが、「バイエルン相手の試合はレギオナルリーガの試合のようにはいかない。相手がしたいプレーをさせることはほとんどないだろう。この試合の本命は明らかに我々だ、それに相応しいパフォーマンスをしなければならない」と続けた。

アラバとニャブリは欠場

 コヴァチはチームと共に、バイエルンの最終目的地がベルリンであることをポカール初戦の時点で示すつもりだ。バイエルン監督は「決勝進出はとても大きなモチベーションになる、再びそこまで勝ち進んでいきたい。そしてあの美しい優勝杯を再びこの手で掲げたい」と語り、昨季アイントラハト・フランクフルト監督として成し遂げたポカール優勝を思い返した。そしてこの目標達成の第一歩として、SVドロヒテルセン・アッセル戦にチームの主力選手を揃えて臨むつもりだ。

 そうはいっても、コヴァチは負傷中のセルジュ・ニャブリとダヴィド・アラバを起用することはできない。また、フアン・ベルナトとハメス・ロドリゲスが出場するかどうかは最終調整後に決定される。両選手とも足首に問題を抱えているためだ。だがコランタン・トリッソは、W杯終了後初めてバイエルンの試合に出るかもしれない。24歳の同選手はまだトレーニングに遅れがあるものの、コヴァチは「この試合で、彼を出場させる機会があるだろう」と同フランス代表の起用を予定しているようだった。

“世紀の一戦”でゴールに立つのはノイアー

 その一方で、出場が確定しているのはマヌエル・ノイアーだ。コヴァチは「マヌは昨シーズン、長い間離脱していた。だから一つひとつの試合が彼の助けになる」と、同選手の起用について説明した。そしてバイエルンのキャプテンは試合を前に熱くなっており、「モチベーションはとても高い。再びコンディションを取り戻し、プレーできることに感謝している。あまり行ったことのない地域だし、試合が楽しみだよ」と語った。

 試合を楽しみにしているのは、バイエルンだけではない。ホストチームもキックオフが待ちきれないようだ。SVドロヒテルセン・アッセル会長のリゴ・グースは「我々にとっては世紀の一戦だ」と感激を表現した。その特別な試合でサプライズを起こすために、ドロヒテルセンは全てを懸けて試合に臨むに違いない。コヴァチは「我々は彼らを過小評価してはならない」と自身の選手たちに警告した。そうすれば、ゼーベナー通りの良い雰囲気は今後も長く続くことになるだろう。