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ゼ・ロベルト

“まだ改善しなければいけないところはある”

FCバイエルンの最後の新加入選手としてゼ・ロベルトがドナウエッシンゲンのトレーニングキャンプ2日前にチーム練習に合流した。しかしすでに2006年夏までレコードマイスターのユニホームに袖を通したブラジル人を新加入選手ということはできないのかもしれない。33歳の彼も、“僕は本当にここを離れた感覚がないんだ”と同じように考える。

もちろん一年間のFCバイエルンでの“空白”の時間を埋めることも彼にとっては難しいものではなかった。トレーニングがスタートして2週間半ばかりだが、繊細なテクニシャンはすでにオットマール・ヒッツフェルト監督のイレブンには欠かせない存在になっている。fcbayern.deはゼ・ロベルトにインタビューを行ない、彼の復帰、チーム内での役割そしてリーガカップ準決勝対VfBシュトゥットガルト戦について聞いてみた。

インタビュー: ゼ・ロベルト

fcbayern.de: ゼ・ロベルト、FCバイエルンに戻ってきて2週間だけど、体調の方はどう、そしてすでにチームに慣れたかな?
ゼ・ロベルト: “体調はとてもいいし、とてもフィトしているよ。チームに慣れたかどうかだけど、僕は一年ブラジルにいてその後ミュンヘンに戻ってきたから新加入としての実感がないんだよ。ほとんどの選手も知っているしね。あと僕は本当にここを離れた感覚がないんだよ。”

fcbayern.de: ポジションのことだけど、昔と比べて今はボランチでプレーしているよね。ここではどんな役割が期待されているのかな?
ゼ・ロベルト: “僕はこのボランチのポジションが気にいっているんだ。このポジションで僕はブラジル代表でもサントスFCでも大きな成功を得たからね。基本的に僕はサイドよりも真ん中の方が合っていると思うんだ。ボランチで試合に出場するつもりだよ。”

fcbayern.de: もう一人のボランチ、マルク・ファン・ボンメルとの連携はどう?
ゼ・ロベルト: “信じられないくらいコンビネーションはうまくいっている。彼は経験豊富でインテリジェンスな選手。僕らはお互いによく意思統一やポジションニングに関して話をして、プレーがスムーズにいくようにしているんだ。こうやって声をかけてお互いの走る距離を少なくするんだ。リーガカップのブレーメン戦ではほぼ完璧だったね。”

fcbayern.de: ブレーメン戦は2人のコンビネーションがうまくいっただけではなく、他のチームメイトもよいパフォーマンスが試合で見せられたんじゃない?
ゼ・ロベルト: “そうだね、試合はとても良かったよ。だけど僕らはまだ100パーセントの状態ではないんだ。90分間全力で戦ったり、お互いをもっと知り合うにはまだ時間がいくらか必要だよ。しかもまだ一試合だし、まだやるべきことはたくさんあるよ。例えば僕らには試合でメリハリがないと思うんだ。だけど今回の試合自体はもちろんとても良かったと思うよ、特に前半だね。リーガで確実に手強いライバルになるチームに今回勝ったんだけど、この僕らの戦い方には全員が喜んだよね。だけどもう一度繰り返すけど:まだ僕らは自分たちが望むところまでは辿り着いていないということ。まだいくらか意思統一や試合でのメリハリが足りないと思うんだ。まだ改善しなければいけないところはあるよ。”

fcbayern.de: 次の相手はVfBシュトゥットガルトですね。
ゼ・ロベルト: “シュトゥットガルトは今現在のマイスターだし、チームはとてもうまく構成されているし、非常によくまとまってもいる。僕が思うのは、ブレーメン戦のような素晴らしい試合の後にはこの一戦を怖がる必要はないと思うんだ。僕らは、他のチームに再びFCバイエルンの強さを見せつけるつもりなんだ。ブレーメン戦ではうまくいったから、次はシュトゥットガルト戦でもうまくいくように望んでいるよ。”

fcbayern.de: 昔の知り合いとも対戦することになるね。
ゼ・ロベルト: “そうだね、カカウは個人的によく知っているよ。他にはイルディレイ・バストゥルクかな。彼とはレヴァークーゼンで一緒にやったことがあるんだ。VfBは本当にいいチームだよ。”

fcbayern.de: FCバイエルンにも同じことが言えるよね!
ゼ・ロベルト: “もちろんだよ。僕はまたとてもいい試合ができると確信しているんだから。”