presented by
Menu
不安を一蹴

トーニ、10日間の休養が必要

ルカ・トーニがゴールを決めると、いつも同じパフォーマンスを披露。右手を耳にあて、“僕が得点したのを皆知っている”とイタリア人はファンに語りかける。しかしハノーファー戦で決めた1:0の後は全く違う展開となった。

少しばかり右手を耳にあてた後、ゴールライン上に立ち止まり、痛みで顔をゆがめながら右の太ももを掴んだ。祝福の言葉をかけるとともにチームドクターのハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォールファートは彼の下に急いで駆けつけ、すぐにトーニの足の状態をチェック。一分弱後、トーニが退くことが明らかになった。

ヴァーグナーを称える

彼の代りに出場したのはサンドロ・ヴァーグナー。ヴァーグナーはトーニの代りをしっかり務めた。“サンドロ・ヴァーグナーが良くやってくれたよ。この数週間で彼は本当にステップアップした”とオットマール・ヒッツフェルトは育成選手をプレスカンファレスで称賛した。

ここで気になるのがルカ・トーニの状態。ヒッツフェルトはすぐに周囲の不安を一蹴した。“大したことはないよ。少し(筋肉を)伸ばしたみたいだ”とバイエルン監督は語った。イタリア代表は7日から10日の休養が必要。来週日曜のハンブルクでのアウェー戦に再び試合が出来るかどうかは様子を見てからになりそうだ。“(間に合うかどうか)ギリギリだよ”とヒッツフェルト。そしてその後にトーニがイタリア代表としてフランス戦を戦えるかどうかは怪我のために未定。

クローゼ、復帰が近づく

ミロスラフ・クローゼ(膝の外側靭帯を伸ばす)のカムバックにも疑問符がつく。“恐らくクローゼは木曜からチームと一緒にトレーニングができると思うよ”とヒッツフェルトは語り、この(木曜に復帰した)場合にだけハンブルクでの試合に出場が可能とも強調。

そして足首を痛めているマルセル・ヤンセンやホセ・ソサ(椎間板ヘルニア)も木曜、チーム練習に合流する予定。“来週末には再び選手が揃うことになるよ”とヒッツフェルト。ハノーファー戦では(通常なら6選手がベンチ入り可能ななかで)4選手がベンチに座った。

ハンブルクでの試合でも再び調整が(多くの怪我人のため)いくらかギリギリになる可能性が高い。ルーカス・ポドルスキーもメンバー入りの日が近づく。彼も、トーニのゴール後のパフォーマンスがHSV戦で再び見られることに対しては、確実に反対ではないだろう。