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トーニ、チーム練習に合流

ヒッツフェルト、ルシオの起用を熟考

オットマール・ヒッツフェルト監督は予定されていた14時30分からのプレスカンファレンスを意図的に遅らせた。バイエルン監督は、木曜午後続々とゼーベナー・シュトラーセに戻ってくる代表選手の状態を確認したかったのだ。“代表に合流していた選手に再び顔を合わせることはいくらか緊張させること。(集合時には)いつもたくさんの疑問符があるからね”とヒッツフェルトは後になって状況を説明した。

心配とは裏腹に控え室の通路でバイエルン監督は、ほぼポジティブな情報ばかりを得ることができた。但し、オーストラリアへと代表遠征を行ったマルティン・デミチェリスだけは-“ミーチョ”は当地で1:0となる決勝ゴールをヘディングで決めた- 負傷してミュンヘンに戻った。ヒッツフェルト曰く“とても疲れている”アルゼンチン人は長時間のフライトで背中痛を訴え、木曜集中的にクラブDr.ハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォールファートの下で治療を受けた。

トーニにGOサイン

ヒッツフェルトはデミチェリスの負傷にも関わらず、昨季2位のFCシャルケ04との大一番で彼の出場を計算に入れている。出場がより微妙となりそうなのが、デミチェリスとCBコンビを務めるルシオだ。ブラジル人は金曜、代表試合が行なわれるアメリカから帰国する予定。“この点についてはより考えないといけないこと”とヒッツフェルトはコメントし、彼がここまで抜群に機能したCBコンビをシャルケ戦で変更したくないのが本音だ。

バイエルン監督はシャルケ戦でのルカ・トーニの起用についても考えさせられる。イタリア人は木曜、ミュラー=ヴォールファートからチーム練習合流の許可が下りた。しかしヒッツフェルトはトーニがどのぐらいトレーニング負荷に耐えられるか様子を見てみるつもりだ。“彼が出場できるかどうかは今から考えさせられること”とヒッツフェルトはトーニの出場について語った。

ポドルスキー、値千金のゴール

トーニがもし時間的に間に合わない場合は、ルーカス・ポドルスキーの起用は選択肢の一つになる。22歳はルーマニア戦で3:1となるゴールを決めて多くの自信を培い、シャルケ戦で出場できることを望んでいる。“試合時間が経過するとともに彼は良くなっていった。ゴールは彼に大きな活力を与えたと思うよ”とヒッツフェルトはコメントし、代表で経験を培ったことを喜んだ。“我々の選手がそこ(代表)で試合経験を積めることは、本当に値千金だよ。”

ヤンセンも同様に怪我明け後、ドイツ代表で通算3試合半出場してコンディションを取戻すことができた。彼は土曜、ブンデスリーガ2試合目となる試合に臨むつもりだ。彼は木曜、練習をリハビリトレーニングのみと制限し、主にウェイトルームで汗を流した。ポドルスキーはケルンでの90分フル出場後の木曜、マッサージで疲れをとった。

シャルケ04、パンダーの出場が気がかり

一方シャルケ04のミルコ・スロムカ監督は、クリスティアン・パンダーの出場を懸念している。代表選手は大腿部の腫れにより、金曜からチーム練習に合流する。逆にレヴァン・コビアシュビリについての心配は一蹴した。当グルジア人は鼠径部の負傷を完治させた。膝を負傷しているムラデン・クルスタイッチに代り、新加入選手ハイコ・ベスターマンがCBとして出場する予定。