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トップと最下位の対戦

勝って当然の試合でも全力で臨む

カール=ハインツ・ルンメニゲにとってこの火曜日は特別な日だった。FCB代表取締役はこの日、52歳の誕生日を迎えたのだ。しかし、誕生パーティーは1日遅れた水曜、6万9000人の観客を前にアリアンツアレーナにて祝われることになる。“ FCBの目標は、オクトーバーフェスト期間、そのムードを盛り上げてファンを沸かせること。そして私も、我々のクラブがこれまでの伝統どおりに、この期間すばらしいプレーを見せてくれることを期待している“と、ルンメニゲはエネルギー・コットブス相手のホームゲームを前に語った。

カールスルーエでのアウェー戦に4-1で勝利したわずか3日後、オットマール・ヒッツフェルト率いるFCBは最下位のコットブスと対戦。ホームで勝ち点3を確実なものにするつもりだ。“水曜の晩は手を抜かずしっかりと良いプレーをして、カールスルーエでの良いコンディションをキープしていきたい“と、アルティントップ。“コットブス相手に、僕らがなぜリーガを制するつもりでいるかを示すつもりだよ“と強調するのは、マルティン・デミチェリスだ。

コットブスは新監督で試合に臨む

その差は歴然としている。4勝2引き分けと首位を走るFCバイエルンに対して、対するコットブスはブンデスリーガ唯一まだ勝利のないチーム。シーズンが開幕してからこれまで、9試合を通してずっと勝ち点3を欲している状態だ。コットブスの首脳陣にとってこの低迷は、長年の名監督、ペトリック・ザンダー(“ザンダーはセンセーションの立役者だった“、とヒッツフェルト)を一時解雇するのに十分な理由となった。

選手のプレーにこの事実がどう影響するかは、実際に見てみなければまだ分からない。“監督の交代は常にリスクが伴う。交代後、選手は監督の交代がチームのせいではないことを示さなければいけない。とはいえ、我々にとって状況は変わらない。我々のチーム状況は反対にとても良く、これからもこの調子をキープして成功を収めていかなければいけない“と、ヒッツフェルトはコットブスの状況に対してコメントした後、FCBに関してもこう言葉を継ぎ足した。

チームの状況を誉めるヒッツフェルト

コットブスでは間違いなく、選手たちが今回の監督交代によって新たなモチベーションを得ようとしていることだろう。“コットブスにとっては最も簡潔な試合になる。現在の状態において、我々が勝つと予想する者は全くいないだろう。それでも私は試合をとても楽しみにしている。ミュンヘンでFCB相手におびえる必要はない“と選手たちを勇気付けながら語るのは、暫定コーチのハイコ・ヴェーバー。“現在の段階では、FCバイエルン相手に試合をするのが実は一番良いと思う“ とさえ、キャプテンのフランク・ロストはコメントしている。

順意表最下位のコットブスを侮りすぎるという心配は、ヒッツフェルトの頭をよぎっていない。“チームの調整はうまくいっているし、新加入選手は勝利を欲している。これまで我々はまだ何も手に入れていない“と、FCバイエルン監督。またアルティントップも、“これまで相手を過小評価したことは一度もなかったし、それは僕らの振る舞いについても同じだよ“とコメントを添えている。

早い段階でのゴールを狙うクローゼ

カールスルーエで良い成績を残したあるティントップは、コットブス戦においてもスタメンとして試合に出場する可能性が高い。“ベンチの選手が起用後すぐにゴールを決めるのは嬉しいものだ“と、ヒッツフェルトは語る。それでも、アルティントップが水曜にまたスタートメンバーとしてリストに載るかどうかについて、FCB監督はまだ公言していない。起用選手に関しては、怪我がまだ回復しきっていないウィリー・サニョール、フィリップ・ラーム、ホセ・ソサ、ヴァレリアン・イスマエルがメンバー構想から外れることになる。これに関してヒッツフェルトは、“我々には他にも良い選手がたくさんいる“と、全く問題としていない様子だ。

得点力減として頼りにされているのはやはり、ルカ・トーニとミロスラフ・クローゼのFWコンビ。“試合開始と同時に全力を尽くして相手ゴールに向かって行き、あらゆるチャンスをしっかりと生かすつもりだよ。一番良いのは最初のチャンスを即ゴールに結びつけることだね“と、クローゼ。そしてデミチェリスもこう語っている。“ここ、僕らのホームで勝ち点3を手にすることは、僕らにとって義務なんだ“

スタメン予想 :

FC Bayern : カーン − レル、 ルシオ、 デミチェリス、 ヤンセン − アルティントップ、 ゼ・ロベルト、 ファン・ボンメル、 リベリー − トーニ、 クローゼ
メンバー入り : レンジング、 ファン・ボイテン、 オットル、 シュラウドラフ、 ポドルスキー、 クロース、 ヴァーグナー

エネルギー・コットブス : ピプリチャ − アンゲロフ、 ダ・シウヴァ、 ミトレスキ、 ツヴィタノヴィッチ− ロスト、 クキェウカ− シャオ、 スケラ、 ランゲロフ − セーレンセン

対戦成績 : 4勝、合計得失点13−2