presented by
Menu
首位決戦

FCB、レヴァークーゼンの好調をストップさせる

FCバイエルンはカールスルーアー戦(4:1)とコットブス戦(5:0)に続いて、土曜のレヴァークーゼンとの首位決戦(15:15からFCBライブテレタイプとFCB.tvのWebラジオで試合中継)でも決定力の高さを証明し、ここ7日間で3勝目となる勝利でリーガ首位の座を固めるつもりだ。しかしレコードマイスターは暫定2位との対決ではこれまでよりも守備が重要になると考えている。“レヴァークーゼンは今のところ絶好調”とゼ・ロベルトは古巣クラブ戦を前にコメントし、“(絶好調なのは)僕らも一緒”とも続けた。

一位vs.二位は、リーガNo.1の攻撃陣vs.FCB同様にリーガ最少失点(3)を誇るディフェンスとの対決でもある- バイ・アレーナでの第8節はサッカーファンにとっては興味深い対戦となりそうだ。“観衆にとって魅力的なゲームになると思うよ”とゼ・ロベルトは語り、彼の経験からレヴァークーゼン戦では多くのゴールがうまれることを知っている。

FCB、追撃者レヴァークーゼンと対決

FCBは過去5試合のレヴァークーゼン戦で5勝している。昨シーズンは“そこまで良くはなかった”とルシオが語るようにDFラインに問題を抱えていたレヴァークーゼンだが、今シーズンは粉砕することが難しくなりそうだ。レヴァークーゼンは今シーズンここまでホーム戦無失点試合を繰り広げ、一度も負けがない。“レヴァークーゼンは非常に良くなったよ”とオットマール・ヒッツフェルトは試合前に語り、“彼らの状態は非常にいい。この試合は我々の方向性を左右する試合となりそうだ。”

“試合では多くの活動量と個々の対決が重要になる”とゼ・ロベルト同様にレヴァークーゼンからミュンヘンに移籍してきたルシオも試合前に警戒心を強めた。FCBのDFはこの一戦“決して簡単な試合にはならない”とも考えている。“目下のところレヴァークーゼンは僕らの一番のライバル”。一方、レヴァークーゼンはこれについて全く意識するつもりはない。“我々は7番目のバイエルンの追撃者”とレヴァークーゼン監督ミヒャエル・スキッべ。シモン・ロルフェスはこうコメントしている: “先週はヘルタを倒し、そして今週は(バイエルン)・・・?”。

サポーターの力

ホーム戦3勝といつの間にかリーガ2位に上り詰めたレヴァークーゼンはホーム戦前日、終始控えめなコメントで試合の抱負を語った。“ニュルンベルクでの前半のような出来では、我々がトップチームだと主張することはできない”とチームの奮起に期待するスキッベはコメントし、“(チームが奮起しなければ)土曜は勝ち目がないよ”とも続けた。

レヴァークーゼンはサポーターの力も勝利を左右すると考えている。“我々がバイエルンに対抗するには、数的有利じゃないといけないんだ。我々のチームに愛着心がある人は我々に、いや個々の選手に声援を送ってほしい”とスキッべはバイ・アレーナのファンの援護射撃を期待する。“小さくてコンパクトなシュタディオンで観衆の声援をバックに戦うレヴァークーゼンは侮れない”とゼ・ロベルトも決戦前、気を引き締める。

本番に強いレヴァークーゼン

バイエルンが早い時間帯にホームチームの勢いを止めることができるかどうかが勝敗を分けるポイントとなりそうだ。“賢くプレーしないとね”とはゼ・ロベルトの意見: 後方をしっかり固め、前線では点をとることに執着する。“レヴァークーゼンはいつも前線へプレーしようと試みるから、僕らにとっては好都合”とゼ・ロベルトは(攻撃の為の)前線での十分なスペース確保ついても触れた。“攻撃してくるチームとはやりやすいよね”とヒッツフェルトも語った。

FCB監督は5:0のコットブス戦のイレブンに一つだけポジション変更を加えそうだ。前節休養を得たルシオが、ダニエル・ファン・ボイテンに代りスタメンに名を連ねそうだ。レヴァークーゼン側では、怪我のベルント・シュナイダーとヴラティスラフ・グレスコの出場が危ぶまれている。

スキッべの黒星記録

両チームは胸をはってこの一戦を迎えることになる。“もし全てがうまくいき、全力を出して対等に戦えれば、我々にもチャンスがある”とここまでFCバイエルン戦3分3敗とここまで一度も勝ち星がないスキッベは意気込んだ。バイエルンはもちろんこのスキッベの黒星記録を更新させるつもりだ。ゼ・ロベルトは“レヴァークーゼンの好調をストップさせたいね”と抱負を語った。


予想スタメン:

バイヤー・レヴァークーゼン: アドラー- カストロ、フリードリッヒ、ハッグイ、ザルパイ- ビダル、ロスフェス- キースリング、バルバレス、バルネッタ- ゲカス

FC バイエルン: カーン- レル、ルシオ、デミチェリス、ヤンセン- アルティントップ、ファン・ボンメル、ゼ・ロベルト、リベリー- クローゼ、トーニ

メンバー入り: レンジング、ファン・ボイテン、オットル、シュヴァインシュタイガー、シュラウドラフ、ポドルスキー

主審: キルヒャー (ロッテンブルク)

ホーム戦勝敗率: 11勝5分12敗、48ゴール-46失点