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“熱秋”

ヒッツフェルト、“予期せぬ結末”を警戒

“熱秋”の幕開け- FCバイエルンはマイスター、UEFAカップそしてドイツカップ獲得の行方を左右する“英国週間”の7戦の初戦を土曜、敵地VfLボーフムで戦う(15時15分からFCBライブテレタイプとFCB.tvのWebラジオで試合中継)。

“残り組と時間を有効に活用することを試みたんだ”とオットマール・ヒッツフェルトは現在14位のボーフムでの一戦を前に、リーガ中断期間中に少人数グループでトレーニングをしたことを振返った。各代表に8名の選手が招集されるなか、この中断期間は58歳のサッカー監督にとって満足できるものとなった。

ヒッツフェルト、クローゼとトーニに期待

“特に今週はとてもうまくトレーニングが進んだよ。ミロスラフ・クローゼが復帰、そしてルカ・トーニがトレーニングに合流してから我々はオフェンスのトレーニングができたからね”とはヒッツフェルト。クローゼは怪我のために、欧州選手権予選のアイルランド戦とチェコ戦を辞退。逆にトー二は南アフリカとの親善試合での出場を取りやめて、早い時期にミュンヘンに戻った。

これに伴い“名将”はFCBで黄金のツートップ(各8得点)を指導することができた。クローゼは膝の怪我を克服し、ヒッツフェルト同様に出場できることを頭に入れている。“彼が土曜、出場できると考えているよ。何分出場できるかが問題だけどね。”

ボーフム、コンディションでは勝る

幸先の良いスタート後、この6戦勝ち星がないVfL相手にヒッツフェルトは“難しい試合になる”と予想する。“ボーフムの9選手が守備に回るとは思えないからね。相手はモダンなサッカーを展開し、とても活動量があり、4-4-2のシステムでコンパクトに素早く反撃を試みるチームだからね。”

忘れてはいけないのが、ボーフムはレコードマイスターよりも代表戦を戦った選手が少ないこと。“彼らは我々よりもコンディションは上だと思うよ”とヒッツフェルト。“我々の力が勝っていることを願うよ。それ以外は予期せぬ結末になりうる可能性もあるからね。我々はしっかりと相手の攻撃を跳ね返し、我々の良さを出さなければならない。”

ボーフム、完全燃焼するつもりだ

ボーフムは今シーズン初めて完売になったレヴィアパワー・シュタディオンでの一戦で、FCBに今季初黒星をつけるために全力を尽くす。“我々はピッチ上で完全燃焼し、最初の一分から高い集中力をもって試合に臨み、コンパクトに試合を展開しなければならない”とVfL監督マルセル・コラーはFCBが相手でも戦術を変えるつもりはない: “誰も特別視することができないよ。注意しなければいけない選手がたくさんいるからね。”

VfL主将トーマス・ズデベルも首位を独走するバイエルンに対して大袈裟な敬意は必要ないと考えている。“バイエルンが来るからといって、特別なことをする必要はない。我々がどの局面でも相手に拍手を送っていたら、確実に勝てないよ”とズデベルは激しく抵抗することを示唆。“ポイントを獲得することが大事で、これは降格争いをする上で必要なんだ。”

レル、勝利を約束

逆にFCBにとって重要なのは勝ち星を挙げて後続との差を保守する、またはリードを拡げることだ。“僕らが自分達の力を発揮し、リーガ中断前のゲームに繋げることができれば、勝つチャンスは十分にあると思うよ”と右サイドのクリスティアン・レル。“いい試合を展開し、勝利することを確信しているんだ”と意気込んだ。

予想スタメン:

VfL ボーフム: ラシュツブカ- コンチャ、マルトリッツ、ヤヒア、ベニッヒ- セスタク、シュレーダー、ズデベル、グローテ- エパレ、ミーシェル

FC バイエルン: レンジング- レル、デミチェリス、ルシオ、ヤンセン- アルティントップ、ファン・ボンメル、ゼ・ロベルト、リベリー- クローゼ、トーニ
メンバー: ドレーアー、イスマエル、オットル、シュヴァインシュタイガー、ソサ、シュラウドラフ、ポドルスキー

主審: ヘルバート・ファンデル (キルブルク)

ホーム戦勝率: 7勝7分17敗、 38得点54失点