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欧州選手権予選

アルティントップのトルコ、EURO2008出場決定

ドイツ代表、スコアレスドローで2007年の代表最終戦を締めくくる- ドイツ代表監督ヨハヒム・レブ率いる代表イレブンは21日、オーストリア・スイスで共同開催されるEURO2008の予選最終戦でウェールズと対戦し、0:0と引分けた。チェコが2:0でキプロスに勝利したためにドイツはグループ2位で予選通過となった。

バイエルントリオのフィリップ・ラーム、ミロスラフ・クローゼそしてルーカス・ポドルスキーが49.262人の観衆で埋まったシュタディオン(フランクフルト)で再びスタメンに名を連ねた、しかし90分を通して4:0のキプロス戦のような勢いをみせることはできず。5人のディフェンスラインでディフェンスを固めたウェールズに対し、ドイツイレブンは相手に圧力をかけることができないばかりか、コンビネーションに必要なスペースも見つけられない苦しい戦いとなった。

1対1の競合いを制することができず

ラームが左サイドで再三に渡って果敢に攻撃をしかける一方で、左MFのルーカス・ポドルスキーは終始、4日前のキプロス戦のような輝きを放つことができず。22歳は自らシュートを狙う場面があったもの、攻撃の組立てで決定的なアクセントをつけることができなかった。この試合再び主将としてチームを率いたミロスラフ・クローゼも彼のベストパフォーマンスには程遠い出来となった。彼のベストシーンは64分、彼のヘディングシュートは僅かにウェールズのゴールを外れた。

“ウェールズ相手にホームでスコアレスドローに終わるとなれば、ファンがブーイングをするのも無理はない”とラームは試合後、がっかりした様子でコメント。“前半は全くダメだった、攻撃の糸口を掴めず、1対1の競合いにも行かなかったからね。こうなるとウェールズのような相手でも難しい一戦となる”とラームは続けた。

殊勲のアルティントップ

ハミト・アルティントップは本大会出場を手土産にミュンヘンに凱旋することになる。ボスニア・ヘルツェゴビナとのグループC“最終戦”で2002年W杯3位のトルコは地元イスタンブールで1:0(1:0)と勝利し、ギリシアに続いてグループ2位を確保した。43分、ニハト・カフブチがEURO2008への“値千金のゴール”を決めた。チームの原動力としてアルティントップは活躍し、試合終盤には彼の直接FKがポストに直撃し追加点を奪うことができなかった。

前節にすでに本大会出場を決めたフランク・リベリーのフランスそしてルカ・トーニのイタリアのグループ勝者の争いはイタリアに軍配が上がった。W杯覇者イタリアは最終節、フェロー諸島を3:1(3:0)で破り、グループ一位を決めた。

トーニとリベリー、途中でピッチを退く

フェロー諸島のオウンゴール後に(11.)、トーニが追加点を36分に奪い、ジョルジョ・キエッリーニが41分に3点目を奪って前半で3:0。“アズーリ”は後半、大幅にテンポを緩め、83分には失点を喫し、1:3。ブンデスリーガで得点ランキングトップのルカ・トーニはすでに74分にピッチを退いていた。

W杯準優勝のフランスはウクライナで2:2(2:1)の均衡を破ることができず。アンドレイ・ボロニイに先制を許すもの(14.)、ティエリ・アンリ(20.)とシドニー・ゴブ(34.)のゴールで勝ち越しに成功。しかし後半開始直後、アンドリー・シェフチェンコに同点弾を許し2:2の同点。リベリーは89分に途中交代。この同点によりフランスのグループ2位が決定。

ベルギー、最終戦を勝利で飾る

ダニエル・ファン・ボイテンのベルギーが最終戦を勝利で飾った。“赤い悪魔”はグループA最終節、アゼルバイジャンとの戦いを1:0で制し、14戦5勝の戦績で予選を終えた。ルイジ・ピエローニが53分、決勝弾を奪い、ファン・ボイテンは90分のフル出場を果たした。