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リベリー満足

“最初の6ヶ月は順調に過ぎ去った”

“Mon car!”- “僕の車!”とフランク・リベリーのフランス語と英語を混ぜた声が響く。驚嘆した顔で彼はミロスラフ・クローゼの方に視線を向けた。クローゼの25メートルパスはフランス人に渡るどころかトレーニング場を越えてリベリーの車の上に。クローゼが笑うなかで、リベリーはジェスチャーで怒りを露に、しかししばらくして彼はにこりと微笑んだ。FCバイエルンではここ数週間得点がなくても、フランス人はユーモアを失うことはなかった。

過去の数試合後に彼は“少しイライラしていた”と月曜のプレスカンファレンスで吐露。“結果をみるとしばらく厳しい時が続いている。だけど僕らはいいチームでいい雰囲気をもっている”とリベリー、この彼を“いくらか気に触らせるのがプレッシャーだ。ここはすぐにパニックに陥るような印象がある。僕らは集中した状態を保ち、一致団結するべき。”

クラブに感謝

この状況でも24歳がFCバイエルンへ移籍したことを疑うことはない。この事について質問が飛び交うものならば、彼の方から答えが返ってくる: “ここに来たことについての後悔は一切ないよ。僕はFCバイエルンに感謝したいんだ。どんな問題があろうと僕はいつも助けてもらえるんだ。”

プライベートそしてサッカー面とフランス人はドイツレコードマイスターにすっかり馴染むことができた。“最初の6ヶ月は順調に過ぎ去ったね”とリベリー、“家族も僕もここがとても気に入っている。サッカーでもファンを楽しませることができたと思うし、僕も楽しむことができた。”相手のマークが厳しくなる一方でも、彼は楽しむことは忘れない。“大抵は2人のマークがいて、スペースがなくて動けないんだ”と彼は語った。

フランス年間最優秀選手

このなかでも彼は卓越したテクニックで何度も決定的な局面を演出してきた。ブンデスリーガでは16試合4得点3アシストを記録し、リーガカップでは3得点の大車輪の活躍だ。レコードマイスターからのファンからは2度“バイエルンの月間選手”(8月、11月)に選出され、日曜にはフランスの“年間最優秀選手”にも選ばれた。

“FCバイエルンにいる間にこの賞を獲れたことは格別に嬉しいね。これは僕やクラブが評価されたことなんだ。要は僕たちがいい仕事をしたということだよね”とリベリーはこの受賞を半年間の報酬だとも捉えている。しかしここ数試合は彼自身も、“思うような”プレーができなかったともコメント。“たくさんの試合と遠征で少し疲れている。もしかすると寒さの影響もあるかも。”

テッサロニキ戦後は休暇

バイエルン在籍半年では最後の試合ともなるUEFAカップ・アリス・テッサロニキ戦で今一度彼の卓越したテクニックを披露するつもりだ。“勝利は何が何でも重要。クラブ、チーム、ファンそしてマネージメントにおいてもね”とフランス代表はウィンターブレイク前の試合の重要性を知っている。“勝つことができれば、全ての人にとっていいものになるよね。”

アリアンツ・アレーナでの試合終了後、リベリーそしてチームメイトは水曜夜からクリスマス休暇に突入する。“マイスターのかかる後期で全力をだせるようにしっかり休んで、リフレッシュしたいと思っている”と24歳はコメント。“僕はこのOFFが僕らにとってはいいものになると考えているんだ。”

ドイツ語

リベリーは後期戦では彼のドイツ語も向上させるつもりだ。サッカー用語はマスターしたという彼だが、あとは“言葉を繋いでいる”状態とも彼は現在の語学レベルについてコメント。“なるべく早く”ドイツ語を勉強したいという彼も“正直に言えば、3日毎に転々とすることになれば難しい。”しかしながらモチベーションは高いともリベリーはいう- まずは彼の車の攻撃に対して口撃するためにとのことだ。