presented by
Menu
首位を賭けた一戦

FCB、ビーレフェルトで“正念場”を迎える

ブラガの本拠地での一戦から3日後、FCバイエルンは日曜、現在新メインスタンド建設中のシュコ・アレーナでビーレフェルト戦を迎える(16時45分からFCBライブテレタイプとFCB.tvのWebラジオで試合中継)。“ここでも肉弾戦になる”とオットマール・ヒッツフェルト監督はブラガと似たような一戦を予想する。しかしFCバイエルンはポルトガルでの結果とは違う形でミュンヘンに今度は帰還するつもりだ。“我々の目標はヘルプストマイスター、その為には勝ち点3ポイントが必要だ”とヒッツフェルトは彼のイレブンに要求した。

ビーレフェルト戦では一位の座が今シーズンこれまで以上に脅かされている。ヴェルダー・ブレーメンがハンブルガーSVに2:1と競り勝ち、暫定的に首位に躍り出た。FCバイエルンはアルミニアに勝利することにより、再び首位の座を奪い返すことができる。“我々が切羽詰った状態にいるということは確かなことだ”とヒッツフェルトもすでに状況を把握している。

ビーレフェルトの壁

FCB監督はシュコ・アレーナでは彼のチームに奮起を期待する。“ブラガ戦のように臨んでしまえば、苦戦することになる”と彼はコメントし、“10、20パーセントより闘争心をもって試合に臨むこと”を要求した。“サッカーの技術だけではマイスターにはなれない。”この事を彼は選手にミーティングの場でもう一度強調するとヒッツフェルトは示唆。

恐らくバイエルン監督はビーレフェルトでよくレコードマイスターがつまずかされていることを思い出した。ミュンヘンはここ最近のアルミニアでのアウェー戦では4戦1勝と分が悪い、最後の試合では1:2と敗れている。“ビーレフェルトは簡単に勝てるような相手ではない”とヒッツフェルトは話し、“我々は日曜我々の限界を出さなければならない”とも続けた。

クロース帯同、ルシオとサニョール外れる

シーズンスタート快進撃で第5節までは2位だったビーレフェルトも今では14位と低迷していることはFCバイエルンでもすでにチェック済みだ。アルミニアはここ9戦で僅かに一勝しか挙げていない。“今のところ彼らの調子はあまり良くないみたいだし、安定していない。逆に言えば僕らはそこを利用しなければならない”とハミト・アルティントップは意気込んだ。

チームとしてのまとまり、そしてどれだけ選手が高いモチベーションで試合に臨めるかが勝利の鍵を握っているとヒッツフェルトはいう。“チームとして試合に臨み、多くの活動量に闘争心が要求されている”とFCB監督は語った。ビーレフェルトでは出場停止のルシオに代り、ダニエル・ファン・ボイテンが出場する。前日調整ではアルティントップに代り、トニー・クロースがスタメン組に入った。一方で疲労の残るウィリー・サニョールは帯同を取り止めた。

ビートル vs. ポルショ

ビーレフェルト側も変更を余儀なくされている。マティアス・ラングカンプが肉離れのため欠場が決まり、彼のポジションにはここ3ヶ月足首を負傷していたチェコ人のぺトル・ガブリエルがエルンスト・ミッデンドーブ監督の話では戦線復帰してきそうだ。ガブリエル同様にチームはレコードマイスターとの一戦に燃えている。“選手にとってはチャンスの場、断固とした決心があればバイエルン戦であっても突破口をみつけることができる”とミッデンドーブはコメント。

アルミニア監督はFCバイエルン戦がチームの低迷を打破するきっかけになることを望んでいる。“この一戦はフォールクスワーゲン対ポルシェのようなものだ”と彼はコメントし、“我々は速さで勝負するのではなく、機動力で勝負しなければならない。”ガブリエルはこう信じている: “もし長い時間0:0と持ちこたえることができれば、もしかしたら僕らは奇跡を起こせるかもね。”

予想スタメン:

アルミニア・ビーレフェルト: ハイン- コルジニーツ、クセラ、ガブリエル、シューラー- カウフ- カンパー、マルクス、ベーメ- ズマ、ヴィヒニャーレック

FC バイエルン: カーン- レル、ファン・ボイテン、デミチェリス、ラーム- クロース、ファン・ボンメル、ゼ・ロベルト、リベリー- クローゼ、トーニ
メンバー入り: レンジング、オットル、アルティントップ、ソサ、ポドルスキー、シュラウドラフ

主審:ヴァイナー(ギーセン)

ホーム戦勝率: 4勝2分9敗、 19得点28失点