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「3冠は非現実的ではない」

カーン、有終の美を飾りたい

バイエルン主将オリヴァー・カーンはブンデスリーガ後期開幕を約2週間前に控え、マイスター獲得に自信をみせ、プロ生活20年を最高の形で終えようとしている。カーンは16日、「我々が前期に示したものをコンスタントのレベルで発揮でき、堂々とドイツマイスターになれると思っている」とトレーニングキャンプ地マルベラで語った。

「50を越えるトレーニングキャンプ」の最後ともなるキャンプでも「決して哀愁はない」と首を痛めて一日休養を余儀なくされたカーンはいう。世界最優秀GKに3度選出された彼曰く、自ら有終の美を飾るために今一度スイッチをオンにしたそうだ: 「もし全てがうまくいって、我々の能力の限界に達することができれば、3冠を奪取することも非現実的ではない。」

今ここに生きる

最終節が行なわれる5月17日までに最大で公式戦30試合出場することができる38歳のGKは長く成功あるキャリアにもう一度成功を加えるつもりだ。その為に彼は夏季に監督就任するユルゲン・クリンスマンに従事するのではなく、今に集中することをアピールした。

「事が解決されていることはいいこと。だが、いつまでたっても今後について話すことを許してはいけない。もしそうであるのならそれは馬鹿げたこと。我々は今ここに生きているんだ」とカーンは話し、こうも願った: もう一度マイスターシャーレを主将として受取りたい。「夏にまたミュンヘンのマリエンプラッツでいくらか手に抱えて立たなければらない。」

今後は未定

現役生活後についてカーンは明らかにしていない。しかしバイエルンのメンバーのなかで最年長でもある彼がまずは一度身を引くことは確実だ。「サッカーとは全く関係ないところにまずは中期的に身を置くつもりだ- もしかすると一生かも。」彼は一度「距離をおくこと」が必要だと考える。カーンは「人生にはたくさんのことがある。興味深いものが私にはたくさんあるんだ。これは私が落ちついているときだけに答えがだせるんだ。」

ハッピーエンドで終えるためにもカーンは最後の半年間、奮起するつもりだ。「たくさんの成功、失敗、そして感動的な体験もした。もう一度この数ヶ月で全てを獲得するつもりだ、それができたらもう十分だ。」GKコーチとしてのクリンスマンのチームスタッフ入りについてカーンは「私は必要とされていないと思っている。」

最後の願い: 1ゴール

いくつかのタイトル獲得のほかにカーンはもう一つ願望がある: 得点ランキングに名を記録すること。カーンは理想像を「最終節ヘルタ戦の90分に2:1の勝ち越しゴールを決めて、マイスターを獲得すること」と語るもの、すぐに「それでは堂々とマイスターにはなれないよね」と撤回した。