presented by
Menu
「新しい年、新しいスタート」

サニョール、レギュラー奪回に燃える

スヴォンコ・コメスとリッカルド・プロイェッティが9日、選手に特別メニューを課した。FCバイエルンのフィトネストレーナーはバー、ミニコーンそしてラダーを用いてグランドの脇に3つのステーションを設置し、そこで選手はダッシュ、ジャンプそして方向転換などを行なった- 絶対に不可欠なトレーニングだが余裕があるものとなった。そのなかでもウィリー・サニョールは一つ一つ真剣にこなした。トレーニンググループの先陣をきって彼はどのステーションでも集中してトレーニングを消化し、2日前の持久走では先頭を走った- このことからウィリー・サニョールが再び動きだしたことを見逃すことはできない。

フランス人の右SBは「新しい年、新しいスタート」と練習後に行なわれたプレスカンファレンスでコメントし、怪我による長期離脱後に再びライバル争いに加わる。「ポジションをかけてハードに戦うよ」と彼は予告。彼のポジションにはクリスティアン・レルとフィリップ・ラームがライバル相手がいる、しかしサニョールは「(激しいポジション争いについて)いいことだね。プレッシャーのなかでこそ選手はよりいいプレーができるんだ」とも述べた。

膝と相違点

サニョールがはやる気持ちを抑えきれないのがよく分かった。「2、3年前よりモチベーションが高いかもしれない」と昨年7ヶ月観戦だけしかできなかった後の自分の状態について語った。4月上旬に右膝の軟骨障害を患った。昨年末にはFCバイエルンのサテライトで2試合、トップでは3試合交代出場しただけだった。

サニョールはすでにピッチにより長く立つつもりだったが、オットマール・ヒッツフェルトは30歳の体調が万全ではないとみてこれを受け入れず。その為冬季オフ前、バイエルン監督とクラブを変えたいと思ったサニョールの間に溝が生じた。しかしフランス人は度々に行なわれた会談で考えを変えた。「監督の意見を受け入れるよ」と彼は「サッカーのクオリティーではなく、自分のコンディションだけ」で出場できなかったとも理解した。

オフ中もトレーニングに励む

しかしこれはもう過去のこと。「監督と僕の確執はすでに終わったこと」とサニョールは強調。彼は今自分のプレーに集中する、オフ中はトレーニングに励んだ。「オフ中にしっかりトレーニングをしたんだ。ほぼ毎日走ったし、テニスもしたね」と彼は語り、「いつも体を動かすことは自分のため、膝のためには大事だった」とも述べた。手術をうけた膝関節はもう問題はないと彼は報告し、「今は怪我をする前の状態」に感じるともコメント。

長期離脱の前のようにサニョールはクラブ並びに6月に欧州選手権に出場するフランス代表でも再びレギュラーとしてプレーするつもりだ。「代表でプレーするためにはクラブでプレーしないと」と彼は語る。その為彼は今、レギュラー奪回に向けてFCバイエルンだけに集中する。

チームの大黒柱に

しかしこれが何もせずに事が運ぶとは彼は思っていない。「前期にはとても良いチームをみた」と彼はコメント。サニョールは今、チームの主力そしてチームを引っ張る選手としてタイトル奪取に貢献するつもりだ。代表キャップ53そしてFCバイエルンでは8年間プレーする30歳は「チームを率いるには経験があってこそ」とも述べた。トレーニングでは選手の模範として先頭をきっている、再び彼はゲームの中でも先頭をきることになる。