presented by
Menu
「親善試合以上のものがある」

バイエルン、ダービー戦に照準を合わせる

フォルトゥーナ・デュッセルドルフでの長居はFCバイエルンにとって無用だった。3部リーガと火曜夜にテストマッチ(3:2)を行った数時間後、FCバイエルンはミュンヘンに戻った。水曜午前にはすでに次のトレーニングが組まれていた。ゲームについて「いいテストだった」とオットマール・ヒッツフェルトはテストマッチ3戦目の勝利についてコメントし、この一戦は後期スタートに向けても大事なテストマッチとなった。

来週の火曜ドイツカップ3回戦でFCバイエルンを待ち受けるのはまたもや3部リーガのヴッパーターラーSV。彼らは完売のシャルケ・アレーナで行われるこの一戦でデュッセルドルフと似たような形で試合に臨んでくるに違いない:運動量、体をはったプレー、情熱的で大きなリスペクトを示さずに大胆にくる。フォルトゥーナ戦2得点(56.、72.)のヤン・シュラウドラフは「僕たちは僕らを待ち受けているものを確認することができた。」

土曜のダービー戦

ルカ・トーニが33分、デュッセルドルフのLTUアレーナで先陣をきって先制点を挙げた。90分フルに出場する選手が少ない中でイタリア人は90分プレーし、バイエルンの危険となる攻撃にはほぼ全局面で絡んだ。彼からは夏季よりもここまでトレーニングが順調に行えているということがみてとれた。ヒッツフェルトは「準備段階で彼がここまで一緒にトレーニングできていることをとても喜んでいる」とコメント。

FCバイエルンのトレーニング頻度は減少していくことになる。ほぼ一週間前に控えた後期スタートのために、疲労をとり、キレを取り戻すことになる。土曜のアリアンツ・アレーナでのTSV1860ミュンヘンとの一戦では、ヒッツフェルト曰くバイエルン選手はより「疲労回復した」状態で戦うことになるとも示唆。しかしこれについてアシステントコーチのミヒャエル・ヘンケは、後期スタート前の「最も重要な」テストマッチだからというだけでなく、ダービー戦だからだとも述べた。

「全力」で勝利を掴む

ヒッツフェルトは「親善試合以上のものがある」と試合の重要性を強調。「ブルー」とのここ過去3戦、「レッド」は一度も勝っていない(0:1、0:1、0:3)。「我々のファンに再び同じようなことをみせるつもりはない」とヒッツフェルトはコメントし、「ここで挽回しなければならない。我々は全力で試合に勝つことを試みるつもりだ。」

とはいうものヒッツフェルトはもう一度この一戦で多くの選手にレギュラーの座をアピールするチャンスを与えるつもりだ。「選手交代はあるよ。11人だけでプレーすることは意味がない。」来週大事な公式戦が2試合あることもあり、ケガのリスクを減らすつもりだ。このためバイエルン監督はハード過ぎるダービー戦を望んではいない。「両チームともいい形で後期スタートをきりたいだろうからね。」ベストとしてはTSV1860ミュンヘン戦で勝利を飾り後期スタートを迎えることだ。