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FCB、ミラン流でトレーニング

ファン・ボイテン復帰、リベリーはフランス滞在

ウィリー・サニョールが10日午後、FCバイエルンのクラブハウス前で車から降りようとしたときに、数メートル離れたトレーニング場の柵のすぐ後ろにアンテナらしき棒を発見し、目を丸くした。アンテナからケーブル線が机の上のノートパソコンに繋がれていた。興味津々にサニョールは近づき、スヴォンコ・コメスを質問したそうな目で眺めた。FCBのフィトネストレーナーはノートパソコンをみながらニヤリと笑った。その後彼はサニョールに彼が何を設置したのかを説明し、しばらく後にfcbayern.deにも教えてくれた。

シーズンスタートからオットマール・ヒッツフェルト率いるコーチングスタッフの仲間入りをしているクロアチア人は「トレーニングを引続き最適なものにし、個人的なものにしていきたい。」すでに各選手が各自に見合ったトレーニング量をこなすためにここ数ヶ月前から規則的に選手のデータが計測されてきた。バイエルンのスタッフは木曜、新しいシステムを導入してみた。

ファン・ボイテン復帰

各選手がハートレートをつけ、計測された心拍数がある小さな発信機を通じてノートパソコンに送られ、データがグラフィック上に表示される。これでスタッフはいつ選手が最適な心拍数をこえてトレーニングを行なっているのかをみてとることができる。ACミラン時代にこの方法を用いたコメスは「これですぐにトレーニング中に対応できる。これには大きなメリットがある。」

木曜初めてこのシステムがテストされ、今後これがFCバイエルンで導入されるかどうかは未定だ。このシステムと併せてダニエル・ファン・ボイテンが今年初めてチームトレーニングを行なった。ベルギー人は冬季オフ後、インフルエンザのために数日間安静を強いられた。ベルギー人は今年初の練習が終了した後fcbayern.deに「体調は良くなっている。これから(調子は)上向いていくよ。」

カーンはランニング、リベリーは2児のパパ

この木曜のトレーニングに参加できなかったのは太ももに打撲をうけたオリヴァー・カーン、ゼ・ロベルト(靭帯を伸ばす)、ルーカス・ポドルスキー(インフルエンザ)そしてフランク・リベリー。カーンはピッチの周りを数周し、ポドルスキーとゼ・ロベルトはメディカルセンターを訪れた。一方、リベリーはミュンヘンにはいなかった。フランス人は水曜、パリ周辺で予定日より3週間早く夫人が2人目の子供を出産したためにフランスに帰国していた。

母子とも健康で、インフルエンザにかかっていたリベリーもこれを完治させた。MFは土曜にミュンヘンに戻り、日曜にチームとともにトレーニングキャンプ地マルベラに向かう。トーマス・ヴィルヘルミと彼はフランスでコンディショニング調整を行なっている。

ヤンセン、ランニング開始まであと少し

11月に足首の手術をうけた後、マルセル・ヤンセンの怪我も順調に回復している。今週はまだピッチ上でリハビリの初歩的なことをこなし、マルベラではランニングをゆっくりと開始していきたいと彼はfcbayern.deに語った。ヤンセンは「良い感じだよ」と話し、準備期間中にチーム練習合流を目指す。もしかすると彼もスヴァンコ・コメスの新技術に知り合うことができるかもしれない。