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「6日間トレーニング」

FCバイエルン、トレーニングキャンプ地マルベラに到着

FCバイエルンの全選手は13日、30分の遅れとともにトレーニングキャンプ地マルベラに降り立った。奥さんの出産で帰国し前日にミュンヘンに戻ったフランク・リベリーも、チームメイトとともにルフトハンザ航空機で11時15分にミュンヘン空港からスペインに向かった。

オットマール・ヒッツフェルト監督は「トレーニングキャンプでは後期リーグに向けて集中して準備するつもりだ」と離陸前にコメント。「名将」は「6日間毎日2部練習、または3部練習を行なう」と59歳の誕生日を迎えた翌日に話し、アンダルシアの太陽の下で選手らには多くのトレーニングが待ちうけていることも示唆した。「我々はまだいくつか弱い部分を鍛えなければならない。」

限界まで追いこむ

ミュンヘンでのトレーニング一週間そしてFCアウクスブルク(2:1)に中国五輪代表(7:2)と2試合のテストマッチを終えた後、ヒッツフェルトは次の準備段階に移行するつもりだ。サッカー監督は「もう1度限界まで追いこむことになる」と話し、フィトネスの分野では「先週より強度があがる」とも予告した。

右SBのウィリー・サニョールは長期離脱から復帰し、「マルベラでのトレーニングは僕らにとってとても重要な一週間になる」と全開宣言をした。フランス代表でもある彼は「シーズンは5月、多くの選手は6月まであるからしっかりトレーニングしなければ」と今週のトレーニングが夏季に開催される欧州選手権の基礎にもなると心得ている。

オフェンス力強化

コンディションだけではなく、戦術トレーニングも大事な要素だ。ヒッツフェルトは「戦術の分野でもいくらか新しいものを採りいれ、再び全てが自動的にできるようにしたい。」ヒッツフェルトはここ数日の強化ポイントとして「突破、カバーリング、MFのなかでの流動性、フリーランニングのコース習得」と挙げた。

前期8失点とリーガベストのチームDF陣(「非常によかった」)をより安定させるつもりだ。オフェンスでは「ディフェンス重視のコンパクトな相手でも辛抱強く、ゴールを目指せるいくつかのコンセプトを見つける」ことになる。最終的には「今の状態をより改善していくこと。」

テストマッチなしでトレーニング漬け

このプランを実行する為に予定されていたスペイン一部リーグのDUアルメリアとのテストマッチはキャンセルされた。マルク・ファン・ボンメルはこの決定に「いいことだと思う。これで一週間ゲームで中断が入らずハードにトレーニングができるからね。」アルメリアは当地から300km離れたところにあり、移動手段はバスのみ。「8時間バスに乗って移動するのは決していいものではなかっただろうね」とヒッツフェルト。