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ポジティブに終わったトレーニングキャンプ

FCB、成功ある後期に向け準備整う

レコードマイスターは19日、後期に大きな期待をもたせる形でマルベラでのトレーニングキャンプを打上げた。オットマール・ヒッツフェルトは7日間で11回のトレーニングをアンダルシアの太陽の下で行い、クラブ監督としては最後の半年間がスタートする前、3冠に向けてチームの準備が整ったとみる。

ヒッツフェルトは一週間滞在したチームの宿泊所で、「(キャンプは)ポジティブなものになった」とコメント。「我々は最適なトレーニング環境に恵まれ、特に基礎的なことを集中して行なうことができた。」と59歳はこのトレーニングキャンプ期間に対し満足感を示した。

夏よりも手応えがある

一週間「怪我人がでなかった」ことはヒッツフェルトを「とても喜ばせた。」トレーニング負荷が強かったために筋肉の強い張りなども心配されたが、幸運にも誰も不安を訴えるものはいなかった。これで「名将」は約2週間後にチーム練習に合流する予定のマルセル・ヤンセンを除く全選手とともに今年最初の公式戦ドイツカップ・ヴッパータラー戦前のトレーニング週間に入れる。

選手は「高頻度」でコンディショントレーニングを行ない、夏季の準備段階と比較しても明らかに良くなっていた。フィットネステストの結果をヒッツフェルトは「非常に良い」と捉え、「夏よりもいい」とも述べた。これによりチームは成功ある後期にむけて準備が整ったことになる。「コンディションが良い状態になると楽観的に考えている。我々は今までやってきたことを全て発揮し、ゴールを奪わなければならない。」

食事、ベッド、ピッチ全て良し

ヒッツフェルトとアシステントコーチのミヒャエル・ヘンケはシーズン始めの熱狂的なサッカーを後期に繋げるため、そして大きな目標でもあるブンデスリーガ、ドイツ-UEFAカップを獲得するために戦術面でも集中的に指導を行なった。ヒッツフェルトは「ドイツマイスター獲得が一番優先」とはっきりと口にした。「ブンデスリーガを制することは素晴らしいことだ。」

ヒッツフェルトはこのトレーニングキャンプにテストマッチをしなかったことをメリットだったとも捉える。トレーニングを集中してできた他に、ケガのリスクも減った。マルク・ファン・ボンメルも「ゲームなしでも非常にいい準備ができた」と話し、成功に終わったトレーニングキャンプの大事な要素についてこう述べた: 「食事、ベッド、ピッチが良かった。これ以上は求められないね。」

2001年シーズンの再現なるか

FCバイエルンは大きなやる気とほぼ充電完了の状態で最後のテストマッチ2試合を含むトレーニング週間に臨むことができる。ヒッツフェルトは「いいコンディションで試合に入れる」と語るもの、月曜は2部練を行い、火曜日にあるデュッセルドルフとの一戦は考慮しない。土曜の地域ダービー・TSV1860ミュンヘン戦には「回復している段階」で戦うことになるともヒッツフェルトは続けた。

2008年のトレーニングキャンプが残りのシーズンに吉兆を示すことになるかもしれない。レコードマイスターは2001年にもスペインのコスタ・デル・ソルでトレーニングキャンプを行ない、シーズン終了時にはマイスターと欧州CLを制した。ウリ・ヘーネスは「ここに来たことをとても喜んでいる」と報告。「もしこの2008年シーズンが2001年のように終わるのであれば、(ここでトレーニングキャンプをしたことは)いい決断だったということになる。」