presented by
Menu
ドレーアー、ヨーロッパカップデビューか

オリヴァー・カーンもアバディーン戦欠場

FCバイエルンのアバディーン遠征は全て計画どおりに進んだ。チームは11時10分に、ルフトハンザ航空機LH5019でミュンヘン空港から飛び立ち、ドイツ時間14時30分にスコットランド東部に到着した。そこから状況は一変した。バスの扉が開いたときに、ミヒャエル・レンジングとベルント・ドレーアーが先頭をきって出てきた。GKタッグは足早にホテルに入った。背番号1のオリヴァー・カーンの姿がなかった。

フランク・リベリー、ウィリー・サニョール、マルク・ファン・ボンメルそしてダニエル・ファン・ボイテンに続いてFCB主将のオリヴァー・カーンまでもがFCアバディーン戦に欠場することになった。38歳は行きの便のなかで高熱がでて体が震えるインフルエンザの症状をみせ、クラブドクターのDr.ハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォールファートから同機でミュンヘンに引き返すように告げられた。バスティアン・シュヴァインシュタイガーはカーンの欠場について「FCバイエルンの魂の一つが欠けてしまう、彼は主将なんだ」とコメント。

レンジングまたはドレーアー

これによりミヒャエル・レンジングが木曜夜、恐らくゴール前に立つことになる。23歳は火曜から再びウィンターブレイク明けの公式戦2試合メンバーから外れる原因となった背中の痛みを訴えている。オットマール・ヒッツフェルト監督はレンジングが水曜夜の前日調整を問題なくこなし、木曜出場できることを望んでいる。シュヴァインシュタイガーは「彼が出場できると僕らは思っているよ」と報告した。

万が一の場合はベルント・ドレーアーが長いキャリアのなかで初のヨーロッパカップ戦出場を果たすことになる。1996年からレコードマイスターのNo.3GKとしてプレーする41歳はゼップ・マイヤー率いるGKコーチのスタッフの一員でもある。シュヴァインシュタイガーは「彼はどのトレーニングでも一緒にやっているからね。僕らは彼に絶大なる信頼を寄せているんだ」とコメント。

クラフト、遅れてアバディーンへ

ドレーアーはブンデスリーガ13試合、ドイツカップに2試合出場している。最後に出場したのは9ヶ月前の5:2で勝利したFSVマインツ05戦(2007年5月19日)。この出場で彼はFCBの最年長出場選手となった。数週間前にはデュッセルドルフでのテストマッチに後半から出場していた。

ドレーアーは国際経験がなく、バイヤー・レヴァークーゼンがUEFAカップを制した1987/88シーズンにも出場がなかった。もしもの場合はアバディーンにとっては吉兆となるかもしれない。ドレーアーがプレーすることになれば、トーマス・クラフトが第2GKとしてベンチに座ることになる。アマチュアGKは水曜夜、ロンドン経由でアバディーン入りする。