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「何かが起こる」

FCB、激闘ロード前の完封勝利

アリアンツ・アレーナのプレスルームで試合前、マスコミ関係者に新しい「FCバイエルン果実グミ」が配られた。赤と白の熊の形をしたグミ、そしてマイスターシャーレとドイツ杯が組合わさった「マイスターブレンド」も味わうことができた。しかし製造者がまもなくUEFAカップの果実グミを販売したとしても決して間違いではないだろう。FCバイエルンは昨日の勝利でまた一歩、国際大会のタイトル獲りに近づいた。

オットマール・ヒッツフェルトは「ゲーム、内容、そして試合運びに結果ととても満足している」と5:1(2:0)でFCアバディーン戦に勝利し、UEFAカップ16強進出を果たした後にプレスカンファレンスでコメント。バイエルン監督はリラックスした様子で久しぶりにアリアンツ・アレーナの地下道をゆっくりと歩いて、シュタディオンを後にした。

敵将、FCアバディーンにとって学ぶ機会だった

満足して帰途についたのはきっとヒッツフェルト一人だけではないだろう。マネージャーのウリ・ヘーネスは「観衆が熱狂した一戦だった。両チームともオフェンシブに戦ったからね」とコメント。ルシオ(12.)、ダニエル・ファン・ボイテン(36.)、ルーカス・ポドルスキー(71.、77.)そしてマルク・ファン・ボンメル(85.)の得点に加え、最低でも12回ほど好機を6万人のバイエルンファンは昨夜、観ることができた。ヘーネスは「観衆にとっては本当にお祭りだったね」とヘーネスは完封勝利を喜んだ。

敗れた6千人のスコットランドファンも手拍子をするほどの上機嫌でスティーブ・ロヴェルの唯一の得点(83.)に歓喜をあげて、完売だったアリアンツ・アレーナを後にした。敵将ジェームズ・コルダーウッドは「非常に素晴らしいバイエルンとの対戦は勉強になった」と大会敗退となった後にコメントし、こう語気を強めた:「バイエルンはタイトル獲得本命馬の一つだ。」

HSV、 60、 S04そしてアンデルレヒト

一週間前にスコットランド相手に2:2と苦戦した後に完封勝利を収めたバイエルンはUEFAカップ4回戦RSVアンデルレヒト戦でも本命馬として試合に臨む。レコードマイスターが3月6日にアンデルレヒトでファーストレグを戦い、そして一週間後にミュンヘンでベルギーマイスターを迎える前に、激戦がバイエルンを待ち受ける。

ヘーネスは「日曜にはHSVと大事な一戦があり、水曜の60ミュンヘンの対戦では今こそ相手を倒したい」とコメント。カップ戦ダービーの3日後にはFCシャルケ04と対戦する。ウィリー・サニョールは「興味深い一週間となる」と今後の道を左右するゲーム前に述べた。

ヘーネス、チームは向上の一途をたどる

この激闘の一週間をバイエルンはハノーファーそしてアバディーンでの勝利を追い風に乗り切るつもりだ。ヘーネスは「ハノーファー戦での3得点がチームにとって良いものになったということが今日見てとることができた。自信が深まり、お互いのプレー理解度が強まった」と分析。ヒッツフェルトは数人の元気な選手をローテーションの機会に起用し、そのなかでも2得点を挙げたポドルスキーは周囲の目を引いた。「いい選手が揃っているんだ。誰でもプレーできる」とヒッツフェルト。

ヘーネスはここ数週間で新生チームが向上の一途をたどったと確信している:「ハノーファー戦の後半戦、そして今日の90分を通して、何かが起こっていることが確認できた。」まもなくアリアンツ・アレーナで果実グミのミニチュアだけではなく、本物のカップが観ることもできるだろう。