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9月2日引退試合

カーン、最後の勇姿はドイツ代表戦

ドイツサッカー協会(DFB)がFCバイエルン・ミュンヘンの要請に応じて、オリヴァー・カーンの引退試合(ミュンヘン・アリアンツ・アレーナ)をドイツレコードマイスターと協力して行うことが11日、分かった。ドイツ代表 vs. FCバイエルンの試合は2008年9月2日(火)20時45分キックオフと決まった。

2002年W杯準優勝そして2006年W杯3位となった元ドイツ代表GKのキャリアが2007/2008シーズンの終了とともに幕を閉じる。1994年からFCバイエルン・ミュンヘンでプレーする38歳のカーンはここまでブンデスリーガ549試合に出場、代表通算86試合出場の初戦は1995年6月23日ベルンで行われたスイス戦だった(2:1)。

ツヴァンツィガー、カーンを称賛

W杯3位決定戦ポルトガル戦(2006年7月8日3:1勝利)を区切りに2002年から2004年までドイツ代表主将を務めたカーンは代表を引退している。バイエルン・ミュンヘンとともに2001年に欧州CLとトヨタカップを制し、UEFA杯も1996年に獲得している。通算で7度ドイツマイスターに輝き、5度ドイツ杯優勝を果たしている。

DFB会長テオ・ツヴァンツィガーは「オリヴァー・カーンは素晴らしいスポーツ選手で非凡な人間でもある」と説明。「大会MVPを獲得した2002年W杯は彼の優秀な功績と切り離すことができない。自国開催の2006年W杯では、偉大なるスポーツマンとして彼にとって困難な状況のなかでフェアかつ納得のいく行動をとり、チームに刺激を与えてくれた。」

ルンメニゲ、DFBに感謝

「他にも」とツヴァンツィガーは続けた。「彼はプロ選手として僅かに2クラブでプレーし、チームへの忠誠心を証明してくれた、今の時代ではこれは当たり前のことではない。オリヴァー・カーンの今後の人生がうまくいくことを願っている、そして我々皆が引退試合で多くの喜びが広がり、一番の思い出として残ることを望んでいる。」

FCバイエルン・ミュンヘン代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは「20年間ドイツサッカー界に貢献してきた偉大なプロ選手オリヴァー・カーンにこのような引退試合を提供することができることを喜んでいる」とコメント。「彼がドイツサッカー協会、FCバイエルン・ミュンヘン、カールスルーアーSC、ブンデスリーガそしてドイツサッカー界のためにもたらした功績は並々ならぬものがある。彼とそして代表チームとFCバイエルンとの対戦をオリヴァー・カーンの引退試合として実現させてくれたドイツサッカー協会に感謝したい。」

カーン:「最高の夜になる」

オリヴァー・カーンはこの決断にコメントを残した:「20年のプロ人生に終止符をうつことは簡単なことではない。しかしながら2008年9月2日をとても楽しみにしている。最高の夜になるだろう、ドイツ代表とFCバイエルンに見送られるとなればとても栄誉なことだ。ドイツサッカー協会、ドイツサッカーリーグそしてFCバイエルンに感謝している。」