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今週末、ニュルンベルク戦

FCB、昨季とは違うバイエルンダービーを魅せる

オットマール・ヒッツフェルトが2年半ぶりにFCバイエルンに復帰したのが、14ヶ月前のほぼこの日。監督就任2日後には1.FC.ニュルンベルクにアウェー遠征を行った。シーズン終了までに9節を残して今週末、ヒッツフェルトそしてチームがまたニュルンベルクへとのり込む- 今回のバイエルンダービーは一年前とは全く異なる兆しがある。

「ニュルンベルクとの一戦は難しくなると分かっていた。だがこうまでも難しくなるとはいくらか驚いた」とヒッツフェルトがニュルンベルクの本拠地での試合直後にコメント。完全に自信を喪失したレコードマイスターは当地で精彩なく0:3と完敗、この敗北により欧州チャンピオンズリーグ出場に暗雲が立ち込めた。

上位のバイエルン、下位のニュルンベルク

「ゲームは観れるものではなかった、FCバイエルンはそこで自ら恥をさらしたんだ」とヒッツフェルトは冷静に躊躇することなく分析を続けた。「私には多くの仕事が課されていることがやっと分かった。」「名将」は当時、チームのあらゆるところに大きな欠陥があることに気づいた。チーム全体に「自信が僅かしかなく」、守備陣に「多くのミス」があり、MF陣は「クリエティブさに欠ける」と語った。全体的に「多くの修正箇所がある」とも続けていた。

14ヶ月後、当時のダービー戦とは全く異なるスタートとなる。ヒッツフェルト率いるチームは昨夏、大改革を行い、25節が終了した時点で堂々のブンデスリーガ首位。逆に昨年ドイツ杯優勝を果たしたニュルンベルクはシーズン始めから残留争いを繰り広げる。

援護射撃はいらない

ウリ・ヘーネスは「レヴァークーゼン戦のようなプレーができれば、ドイツでは誰も我々を止められない」と先週末のレヴァークーゼンとの完勝後にコメント。バイエルンのマネージャーはヒッツフェルト同様に今週末のニュルンベルクでの敗戦の可能性を僅かなものとみている。FCB監督は「我々がコットブス戦の敗北から学んでいれば、ニュルンベルクで今一度つまずくことはまずないだろうと考えている」と述べた。

残留争いをしているニュルンベルクは同じバイエルン州のチームからの援護射撃は望むことができない(勝ち点19、17位):ヘーネスは1.FCNの残留を強く希望しながらも「ニュルンベルクはポイントを稼ぐ多くのチャンスがあったんだ。我々はマイスターにならなければならないし、どこでもポイントを獲るように努めなければならない」とコメント。「もし彼らが降格するようなことがあれば、私は残念に思うだろうね。」