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情熱的なルシオ

カーン:「ワールドクラス級のDF」

ルシオのヘディングシュート(31.)が決まるまでバイエルンは0:1とリードを許していた。マルク・ファン・ボンメルが27分に退場してから4分後、ルシオの同点弾が生まれた。ルシオは「チームの状況はあまり良くなかったんだ」と語り、「1:1のゴールがいい回答だった」と続けた。

ボーフム戦での彼のヘディングシュートは17ヶ月ぶりのブンデスリーガゴールとなった- 通算202リーガ出場21ゴール。CBはイエローカード(22)と同じぐらいのゴールを挙げ、彼の得点はいつも大事な得点となっている。今季のUEFAカップ・アバディーン、そしてアンデルレヒト戦でFCBに先制点をもたらし、昨年は欧州CLレアル・マドリード戦で2得点を挙げている。彼がリーガで最後に得点を決めたのは2005年10月ケルン戦の同点弾(2:1で勝利)。

勝利への執着心

オットマール・ヒッツフェルトは「ルシオは情熱的なプレイヤー、リードされると我慢ができず、全て無理矢理自分でやり抜こうとする」とコメント、彼はルシオの攻撃参加をいつも自制させなければならない。ルシオも「第一にディフェンスを考えないといけない。だけど一試合に1、2度は突撃することはある。」ボーフム戦ではこの果敢な攻撃参加が必須となった。マルティン・デミチェリスは「一人少ないとなれば、ディフェンダーも前線へと上がっていかなければならないんだ」と述べた。

ルシオはこの一戦、攻撃参加の回数をうまく調節でき、ディフェンスをおろそかにすることはなかった。デミチェリスは「ルシオのプレーは今シーズン一番の出来だったんじゃないかな。本当に信じられないぐらいのプレーをしたよ」とCBコンビを称賛。「マルクが退場を命じられた時に、ルシオが僕の方をみて、こう言ったんだ:ミーチョ、勝つしかない」とアルゼンチン人は味方の退場によってより高揚したルシオの勝利への執着心について語った。

気持ちでプレーするDF

ルシオは「ハートでプレーした」と述べ、彼のゴールの後にユニホーム上にあるFCBのワッペンを叩いた。ブラジル人のこの情熱がFCバイエルンにとっては非常に貴重なものとなっている。オリヴァー・カーンは「ルシオは今、凄くモチベーションが高いんだ」と語り、「彼が感情的にプレーすることはとても重要、たまに私もそうだけどね。彼はワールドクラス級のDFだと言えるよ。」