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怒りと確信

ヒッツフェルト:「ファイナル戦となる」

試合終了間際の90分、コスミン・コストラがドイツレコードマイスターの夜をぶち壊した- ロスタイムにルーマニア人のコストラがUEFAカップ準々決勝で1:1となる同点弾を蹴り込み、FCバイエルンとFCヘタフェのゲームは引き分けに終わった。第2戦はFCBにとって明らかに分が悪いスタートとなる。「士気に水を差した」とオットマール・ヒッツフェルトはコメント、「だが頭を下げる理由はどこにもない」とも続けた。

逆にバイエルンは来週、「怒りを込めて」(ヒッツフェルト)ヘタフェにのり込むことになる。「今やっと本気モードとなる」とFCB監督は述べた。オリヴァー・カーンはマドリッドでのゴールを予感する。「この一戦で素敵なフットボールの夜を迎えることになる」とFCB主将は語り、こうも確信している:「0:0では決して終わらない。」

第2戦に向けて士気高まる

FCBが今大会敗退を阻止するには、ヘタフェで最低でも1ゴール奪わなければならない。ヒッツフェルトは「今、決着をつけることになる」とコメント、FCBには今大会では初めて真の重圧がのしかかることになる。ヘーネスは「熱い試合となり、激戦となるだろう。試合を楽しみにしている」とこの一戦をFCBの成熟度を試す機会にあてる。「UEFAカップトーナメント戦はいつも2試合、強いチームが第2戦に勝利するんだ。」

バイエルンがヘタフェで勝利することができるということを第1戦、特に前半が証明していた。6万2千人の観衆が詰めかけたアリアンツ・アレーナではドイツレコードマイスターがゲームを圧倒的に支配し、ルカ・トーニの今大会8得点目で26分に先制した。ヒッツフェルトは「前半は非常にいいゲームが出来た」とコメント、「2分、3分おきにゴールチャンスが訪れ、前半で2:0とリードしていなければならなかった。」

大きなスペースが命取りに

しかしこの日のバイエルンには後半も2点目が決まることはなかった。ミュンヘンは「巨大なカウンターチャンス」(ヒッツフェルト)を利用できず。ヘーネスは「チャンスを決めなかった後に問題がでてきたとしても不思議ではない」と述べた。ヘタフェのコントラがゴールを挙げるまでの90分間バイエルンはリードしていた- 「失点する傾向はあった」ともルーカス・ポドルスキーは語った。

すでに前半終盤からバイエルンが力を緩めたのが顕著にでた。異例ともいえるぐらい大きなスペースがDF-FW間にできた。マルク・ファン・ボンメルは「スペースをとても大きく空けてしまった。これでは試合をコントロールするのは難しい」とコメント。このスペースをヘタフェは利用し、幾つかの得点機を生み出した。終盤は「ディフェンスのミスが続き」(ヒッツフェルト)、同点弾を奪われた。

「次のステージ進出」

バスティアン・シュヴァインシュタイガーは「自業自得」と述べれば、マルセル・ヤンセンは試合終了後自分を責めた:「僕らは決着をつけなければならなかった、または最低でも1:0で終われるようにコンパクトに戦わなければならなかった。」バイエルンは日曜のボーフム戦でよりいいゲームをするつもりだ、もちろん来週のヘタフェ戦でもだ。

バイエルンは敗退の可能性について心配はしてない。ファン・ボンメルは「誰もが僕らが敗退してしまったかのように話しをするんだ」とコメント、彼は主将オリヴァー・カーンの言葉を支持した:「まだアウェーで今大会負けていないんだ。ヘタフェで勝利して、次のステージに進出するんだ、例えP.K戦になってもだ。」