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「フランクフルト戦が優先」

FCB、カップ戦決勝の前にリーガに集中

FCバイエルンはブンデスリーガ第28節ボルシア・ドルトムント戦5:0の後、ベルリンでBVBと再戦となるドイツカップ決勝を3日前に控え、アイントラハト・フランクフルトで難しいアウェー戦を迎える(19時45分からライブテレタイプとFCB.tvのWebラジオで試合中継)。

バイエルンはフランクフルトでのアウェー戦を苦手とし、苦戦が予想される。ここまで37戦を行い、勝利したのは僅かに7勝。そしてレコードマイスターの選手にとって、この夜に土曜のカップ戦決勝戦(ベルリン・オリンピックシュタディオン)への思いを封印することは簡単ではない。

FCB、勝ち点差10を保つ

オットマール・ヒッツフェルトは敵地アイントラハトでの一戦を前に、「フランクフルト戦が優先」と目の前の一戦に全神経集中することをチームに求めた。「決勝は先のこと。まだドイツマイスターと確定したわけではないから、フランクフルト戦は我々にとってとても大事な一戦なんだ。勝ち点が必要だよ」とバイエルン監督。

2位ヴェルダー・ブレーメンとの差はリーガ第29節を前に10ポイント。この勝ち点差をヒッツフェルトとチームはフランクフルトでもできるだけ保ちたいと考える。バスティアン・シュヴァインシュタイガーは「できるだけ早くマイスターになるつもりだ」ともコメント。

クローゼ、ヤンセンそしてリベリーの出場は微妙

早期決着を目指すヒッツフェルトは今現在で組めるベスト布陣をピッチに送るつもりだ。「プレーできる全レギュラー選手を起用する」と彼は火曜、前日調整前に示唆。この段階では負傷を負っているフランク・リベリー、ミロスラフ・クローゼそしてマルセル・ヤンセンがフランクフルト遠征に帯同できるかどうか定かではなかった。リベリーはトレーニング参加し、ヤンセンはチーム練習前に負荷のかかったテストを消化、一方でクローゼは治療に専念した。

ヒッツフェルトはここまで出場機会の多かったマルティン・デミチェリスとフィリップ・ラームを休ませるかどうかを熟考している。確実に欠場するのが頸椎ねんざの負傷を負ったオリヴァー・カーン、彼の代わりにミヒャエル・レンジングがFCBのゴールマウスを守る。ゼ・ロベルトは累積で出場停止、その代わりにマルク・ファン・ボンメルが出場停止明けとなり、フランクフルト戦で復帰する。

ヒッツフェルト、借りを返す

バイエルンは約一年前、フランクフルトで0:1と敗北を喫した、「明らかな2本のペナルティーキック」(ヒッツフェルト)の判定は認められず、クリストフ・プロイス(写真:シュヴァインシュタイガーと競り合う)に終了直前にオーバーヘッドキックを決められ、FCバイエルンはマイスター争奪戦から脱落することになった。今シーズンの前期戦ではヒッツフェルト率いるチームは圧倒的な支配率そしてシュート数約40本放っても得点を奪うことはできなかった(0:0)。「前期のこともあるからアイントラハト戦はどうなるかまだ分からない」ともヒッツフェルトは語った。

フランクフルト側では5万1500人と完売になったコメルツバンク・アレーナでセンセーションを期待する。MFミヒャエル・フィンクは「昨年のようにバイエルンを憤慨させたい」と語った。そしてフリードヘルム・フンケルもこう確信している:「我々はホームでバイエルンを破ることができる。」