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怒りを込めて

FCB、タイトルに王手をかける

怒りが込みあげるなか、ヘタフェ戦を視野に入れながらボーフムと対戦する- FCバイエルンはUEFAカップFCヘタフェ戦第1戦でロスタイムに同点に追いつかれた3日後、反骨心でブンデスリーガタイトル奪取に挑む。オットマール・ヒッツフェルト監督は「ゲームを楽しみにしている、そこでファンの前でいくらか持ち直すことができる」と日曜のVfLボーフム戦を前にコメント(16時45分、ライブテレタイプとFCB.tvのWebラジオで試合中継)。

「我々の怒りがボーフムに通じることを望んでいる」とバイエルン監督は引き続きコメント。マルセル・ヤンセンは「全力で戦わなければいけない。勝ち点差があるといっても手を緩めてはいけない。これができればいい感じでヘタフェにのり込める」とマドリッドでの第2戦を視界に入れてコメント。

ホーム2戦で2勝利を目指す

木曜の第2戦ではヒッツフェルトイレブンにとってUEFAカップ準決勝進出が懸かる大一番。リーガではHSVが土曜、シュトゥットガルトで0:1と破れたこともあり、VfL戦での勝利はマイスター獲得の決め手となる可能性が高い。バイエルンは勝ち点3で現在2位のFCシャルケ04(1:0ロストック戦)に勝ち点差9をつけることができる。

代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲはハンブルガーの敗戦を「我々にとっては好都合」とコメントし、「ボーフムそしてドルトムントとのホーム戦に勝利することが大事になる。勝てばライバルにとってはより厳しい状況となる、残り試合も少なくなってくるわけだからね」とも続けた。ヒッツフェルトは「2試合のホームゲームのメリットを利用し、ライバルとの差を広げることが重要」と強調した。

VfL、後期僅かに一敗

しかしながらVfL戦で待ち受けるものは決して楽な一戦ではない。ボーフムはここ6戦負けなしに後期は僅かに一敗と好調を維持している。ヒッツフェルトは「ボーフムはここまで素晴らしい功績を残している」とコメントすれば、マルク・ファン・ボンメルも「誰もが我々が勝ち点3を獲れると思っているだろうが、そう簡単にはいかない」と現在11位のボーフム相手に警戒を強めた。

ボーフムはここまで勝ち点33を挙げ、降格圏内のチームとは勝ち点差10とノルマを達成している、彼らはアリアンツ・アレーナで伸び伸びとプレーしてくる。VfLストライカーのベンジャミン・アウアーは「勝ち点を絶対に奪わなくてもいいとなれば、気軽にミュンヘンにのり込める」と話しつつも、「もちろんバイエルンから勝ち点1ないし3が獲れれば素晴らしいことだよね」と意気込んだ。

FCB監督、UEFA杯連戦に備えて勝利を要求

ヒッツフェルトはVfL戦勝利により「ブンデスリーガで余裕がもてるよう」にチームに「高い集中力と強い意志」を要求した。「我々がUEFAカップで勝ち進むなかで、まだ数試合タフなゲームが残っていると考えている」とFCB監督。ボーフム、ヘタフェそしてドルトムントとFCバイエルンにとってタイトル獲得を左右する一週間となる。