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初栄冠

FCB選手、初栄冠に喜びを爆発させる

オリヴァー・カーンはドイツ連邦大統領のホルスト・ケーラーからドイツ杯を手渡された、その数分後、ドイツ杯はフランク・リベリーの手元へ。フランス人はドイツ杯とともにバイエルンのファンサイドに猛然と駆け寄り、タイトル奪取の喜びを抑えきれずにいた。

それもそのはずだ。カーンがカップ戦6度制したのに対し、25歳のフランス代表にとっては2度目の栄冠。ガラタサライとトルコ杯を2005年に獲得し、そしてドイツ一年目で彼はドイツ杯を制することになった。

トーニ、ベルリンで2冠達成

14度目の栄冠に輝いたFCバイエルンの戦士のなかで、ドイツで初のタイトルを獲得したのはリベリーだけではない、選手の約半数が初タイトルとなった。決勝で2得点のルカ・トーニもクラブでの優勝は初めてとなった。トーニはこれまで2006年のW杯優勝だけという珍しいケース- 皮肉にもベルリン・オリンピアシュタディオンでまたもやタイトル獲得となった。

FWの一角ミロスラフ・クローゼにとってもドイツ杯優勝は格別なものとなった。29歳はこれまでタイトルとは無縁だった。元ブレーメン選手はシーズン当初、ミュンヘンに移籍してきたのはできるだけ多くのタイトルを獲得するためと決意を語っていた。まずは1冠、これからタイトル奪取が続く。

タイトルを貪欲に狙う

マルク・ファン・ボンメルはPSVアイントホーフェン時代にカップ戦決勝を経験している、しかしドイツ杯を制したのは今回が初めて。エストゥディアンテス時代にマイスターを獲得しているホセ・エルネスト・ソサにとってもドイツでは初タイトルとなった。クリスティアン・レル、ダニエル・ファン・ボイテン、マルセル・ヤンセン、ルーカス・ポドルスキー、ヤン・シュラウドラフ、トニー・クロース、ブレーノそしてケガをしているハミト・アルティントップにとってもカップ戦優勝は初の大きなタイトル獲得となった。

バイエルン代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは「多くの選手が今日初めてカップを手にすることになった。私は彼らがこれからもタイトルを貪欲に狙ってくれることを願っている」とコメント。すでに週末のVfBシュトゥットガルト戦で21度目のマイスター獲得が早くも実現する可能性がある。UEFAカップでもミュンヘンにタイトルを持ち帰るチャンスは大いにある。