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「フレンドリーマッチだった」

FCB、エアフルト戦に照準を合わせる

3.500人弱のファンが水曜午前、ゼーベナー・シュトラーセの公開練習に駆けつけた。昨夜のフランツ・ベッケンバウアー杯インテル・ミラノ戦では6万4千人の観客が集まった。彼らはイタリアマイスター相手に0:1と敗れた一戦を目にした。だがバイエルン側では試合後、すでにこの敗戦を多かれ少なかれ整理していた。

全てカップ戦のために計画済み

クリンスマンはプレスカンファレンスで「結果からいくと勝ちたかった。ゲームの展開など、われわれの現在の状態を考慮した上でこの一戦は及第点だった」とコメント。マネージャーのウリ・ヘーネスは「いいサッカーをしていた、ただゴールだけが欠けていた」と試合後に語っていた。フィリップ・ラームも結果を最重要にするつもりはなかった:「例えインテル・ミラノが相手であっても、この一戦はフレンドリーマッチ。」

すでにFCバイエルンの視線は日曜のドイツカップ初戦ロート・ヴァイス・エアフルト戦に注がれている。「エアフルト戦に向けて全てが計画済み」とクリンスマン。「いい準備をして試合に臨む」とラームも確信している。ヘーネスは「エアフルトはインテル・ミラノではない」と強調、昨夜とてもディフェンシブに戦ってきたイタリアマイスターに驚いたのは彼だけではなかったはずだ。「われわれはとてもずる賢いチームと対戦した、10人のDFとワントップを起用してきたとてもクレーバーな監督とね」とも語っていた。

インテル戦はいいテスト

しかしながらインテルとの一戦がクリンスマンに重要な洞察をもたらした。試合後のFCB.tvとのインタビューのなかでこう説明した:「シーズン中にインテルのように守ってくるチームと対戦することが多々ある。われわれの選手がこれに対してどのように対応するのかが興味深かった。そのため今日はとてもいいテストだった。」

クリンスマンはインテル戦でのチームの試合の組み立てに大幅に満足していた、攻撃面で唯一最後の貫徹力が欠けた。トニー・クロースは「われわれはハンドボールのように左から右へとプレーしてしまった、前線へと入っていくことがなかった」とコメント、クロースは後半にペナルティーエリア付近から2度危険なシーンを作りだした。前半のベストチャンスはハミト・アルティントップのミドルシュート。

恐らく9月にトップコンディション

もっと早いパス交換およびもっと多くのポジションチェンジがディフェンス重視相手を崩すために適切な方法なのかもしれない。クリンスマンは「それを実践するためにはまだわれわれにはパワーが不足している。われわれは今のところ、インテル・ミラノのような相手に圧力をかけるようなコンディションはない」とコメント、ユーロ戦士および今現在多くのケガ人がいるために辛抱が必要だとも気づかせた:「われわれは依然として遅れてチーム合流したユーロ戦士が調整不足であることを単純に受け止めなければいけない。彼らが万全のコンディションになるにはまだ数週間は必要。」

ヘーネスは「スムーズなスタートとはならないことはわれわれには明らかだった」と気づいていた。8月下旬または9月上旬にクリンスマンはチームの最適なコンディション状態を予期している。「試合毎に良くなっていく」とクリンスマンは確信している。彼の選手もこれをしっかりと信じている。「僕らが監督に求められていることを実践できれば、僕らを倒すことはとても難しくなるだろう」とミヒャエル・レンジング、こうも強調:「チームと監督に時間を与えるべき。」