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ブレーノ、才能の片鱗をみせた

「ミスのないプレーだった」

ブレーノはこの日をまちわびていた。ブラジル人がFCバイエルンでブンデスリーガスタメン出場するのに271日かかった。今年の1月1日、ブラジルのトップクラブFCサンパウロからやってきたブレーノはここまでリーガ出場合計17分にとどまっていた。ハノーファーに0:1と敗北を喫した一戦でフル出場を果たし、レコードマイスターの首脳陣からベスト評価をえた。

ウリ・ヘーネスGMは「われわれの今日のベストプレイヤーはブレーノ」とコメント。ユルゲン・クリンスマンも日曜朝、fcbayern.deに「われわれは彼にとても満足していた。ミスのないプレーだった」と称賛の言葉を告げ、こう強調した:「彼がすでにスタンバイができているという合図だった。」

ブレーノがハノーファーで実戦感覚の少なさを露呈することはなかった。温存されたルシオに代わってスタメン出場、マルティン・デミチェリスの側でクレバーなディフェンスをみせた。クリンスマンは「対人プレーの対応、スピード、ボールを保持したときの冷静さ。3、4人の敵選手に囲まれても、落ち着きを失うことはない。彼の年齢では突出している」とブレーノのクオリティーを称えた。