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FWジラルディーノ、ムトゥ

フィオレンティーナ、FCBを苦戦させる

アルベルト・ジラルディーノは彼に質問が及ぶまで数分待たなければならなかった。彼は明らかに待つことができずにいた。通訳が話し始める前にすぐに彼は発言- この後も何度か中断された。これが幾つかの質問でも続き、アルベルト・ジラルディーノが火曜のアリアンツ・アレーナでのFCバイエルンとの力比べにいくらか神経質になっているのかと思われた。

もちろんそんなことはない!26歳は欧州チャンピオンズリーグに28試合出場し、ACフィオレンティーナのなかでは一番経験豊富なプレイヤーだ。1年前にACミランとともにタイトルを獲得した。彼の同僚の多くが今季前まで、欧州CLでプレーしたことがなかった。それゆえに彼はチェザーレ・プランデッリ監督の頼りになる主力の一人でもある。51歳は試合前に「アルベルトは正しい心構えをもっている」とコメント。お互いに数年前にACパルマで栄光を掴んだ。プランデッリはイタリアで2度、年間最優秀監督に選出されている(05/06、06/07)- 同賞受賞はACフィオレンティーナ監督時のものだ。

プランデッリにとって重要な一戦

プレスカンファレンスのジラルディーノのいらいらは試合のキックオフが待ちきれないことを示していた。2006年のW杯V戦士は「僕らはバイエルンをできるだけ苦戦させて、ゲームに勝つつもり」と自信をもって発言。プランデッリは「明日は世界の数ある美しいスタジアムのなかの一つで私の監督キャリアのなかでここまでで重要な一戦を迎える」とこの試合の重要性について明らかにした- これは彼の多くの選手にとっても同じだろう。

フィオレンティーナが初めて欧州CLに参戦したのが1999/2000シーズンだった。当時は1次リーグをFCバルセロナに続いて2位突破、2次リーグでは連覇を狙ったマンチェスター・ユナイテッド、ファイナリストになったバレンシアらの前に敗退。昨年はバイエルン同様にUEFAカップ準決勝で姿を消した、それまで5季連続インターナショナルの大会に進むことができなかった。

ムトゥ、出場の可能性あり

それもありプランデッリを喜ばせることになったのは、負傷していたアドリアン・ムトゥが出場できるかもしれないことだ。「良かった、アドリアンがもしかするとプレーできるかもしれない」と彼は発言。ルーマニアのスターFWは週末に3:0と勝利したセリアAレッジーナ戦を膝の問題を理由に欠場していた。ジラルディーノは「ここまでまだあまり一緒にプレーすることができていない。だけど今後もっと一緒にできることを望んでいる」と昨季のフィオレンティーナのトップゴールゲッターについてコメント。

今夏にミランからフィオレンティーナに移籍してきたジラルディーノは今季、チーム8得点中の5得点を決め、2得点はグループリーグで挙げたものだ。スラヴィア・プラハとの欧州CL予選第2戦ではムトゥとジラルディーノの両ストライカーが得点を決めた。あるジャーナリストは月曜、「アドリアンとワールドクラスのベストツートップを形成できると思っていますか」と彼に問いかけた、通訳に仕事をさせて緩やかな笑みをうかべるジラルディーノがそこにはいた。