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「今、決勝Tに進出するつもりだ」

FCB、欧州CLベスト16を視野に入れる

紙の上では1つの公式戦、しかしFCバイエルンは「すごい試合」(ユルゲン・クリンスマン)に備えることになる。というのも欧州チャンピオンズリーグ(CL)でここまで不敗のFCバイエルンは火曜夜(20時30分からライブテレタイプとWebラジオで試合中継)、グループ最下位のステアウア・ブカレスト戦で一足早く決勝トーナメント進出を決めることができるからだ。同監督は「われわれは決勝トーナメントに進出するつもりだ、それを今決めるつもりだ」と強調した。

FCバイエルンはここ12試合白星のないルーマニア相手に勝ち点1奪取で16強進出決定となる。これによりドイツレコードマイスターは2週間後のリーグ最終節で、今現在同勝ち点のリヨンとのリーグ首位争いに全神経集中することができる。このためステアウア戦ドローはバイエルンにとって十分ではない。バイエルンはリーグ1位に向けて勝利を目指すつもりだ。マルク・ファン・ボンメルは「それがわれわれの2つ目の目標」と意気込んだ。

FCバイエルンがリーグ1位となれば、決勝トーナメント1回戦第1戦をアウェーで行い、次のラウンド進出に重要となる第2戦を地元のファンの前で戦うことができる。ファン・ボンメルは「私の意見ではこっちの方がいい。バルセロナと欧州CLを制したときには、3つアウェー戦が先だった」と述べた。バスティアン・シュヴァインシュタイガーはこう振り返った:「こうやって僕らは2007年、レアル戦に勝って準々決勝に進んだんだ。」FCバイエルンはマドリードで2:3と敗れた後、ミュンヘンで2:1と勝利を飾った。

クリンスマンはブカレストの「星」(ステアウア)との対戦では「堅い牙城」を予想している。「われわれは非常に厳しい一戦を予想している。ステアウアは背水の陣で臨んでくる、これは彼らにとってはラストチャンス。」ルーマニアがミュンヘンで敗れた場合には、最終的にリーグ3位の希望が途絶えることになる。

デミチェリスとポドルスキーは出場微妙

敵のやっかいな状態だけではなく、第一節で1:0と辛勝したことを思い出せば、ブカレスト戦で警戒が必要となる。クリンスマンはルーマニアのポスト直撃の2本のシュートを振り返り、「彼らはもう少しのところでわれわれに大きな問題を与えるところだった。ほぼ彼らに同点弾を決められていた」とも発言した。同監督は「彼らはとても強く、サッカーができるチーム、彼らはわれわれから全てを要求してくる」とコメント、チームに「細心の注意とアグレッシブさ」を持って試合に臨むことを要求した。

監督の指令はチームに行き届いたに違いない。シュヴァインシュタイガーは「われわれは勝ち点1を必要とするためにリヨン入りしたくない」と欧州CL15試合勝利のないルーマニアとの対戦を真剣に受け止めた。マルティン・デミチェリス(ふくらはぎ痛)とルーカス・ポドルスキー(背筋痛)の2選手が出場微妙だということは、FCバイエルンではこの一戦を前に特に重要ではない。クリンスマンは「われわれは今のところ、とても調子がいい、ステアウア・ブカレスト戦を楽しみにしている」とコメント。16強の扉が開きかけている。