presented by
Menu
「すばらしいグループリーグ勝利」

ほぼパーフェクトなFCB、欲望は高くなる

「敵地で3:2と勝利すれば、拍手喝采ものだ」とカール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長がチーム宿舎での祝宴でスポンサーやファンの拍手喝采のなかでコメント。ドイツレコードマイスターは水曜夜、前節まで同勝ち点で並んでいたリヨンに勝利して欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ勝利を決め、より一層の欲望をかきたてた。

ルンメニゲは「われわれがこの数ヶ月で示していたクオリティー、チームのまとまり、意思とゲームへの楽しさなどからFCバイエルンを今大会で敗退させるのはそう簡単なことではない」と確信していた。4勝2分け、勝ち点14ポイント、12ゴール4失点- この数字はFCバイエルンのクラブ史上2番目にいいグループリーグ戦績となった。同時にミュンヘンは32チーム中ベストチームとしてグループリーグを終えた。

ルンメニゲは「われわれはすばらしいグループリーグにすることができた」と述べ、「楽なグループではなかった。われわれはすべてのことを考えていたが、こうも楽にいくとは思ってもいなかった」とも続けた。ウリ・ヘーネスは「傑出したグループリーグ、センセーション」と語った。

「大満足」していたのはもちろん監督もだ。ユルゲン・クリンスマンは「このような厳しいグループで首位に立つのは立派なものだ」とコメント、同監督は決勝トーナメント戦に備えて、チームの準備はできていると考えている。「われわれはヨーロッパのビッククラブと同じ目線にするつもりだった- これを達成することができたと私は思っている。この発展はとても印象的なものだった。」

バイエルンがヨーロッパトップクラブとしてのイメージを強く与えたのはとくにリヨン戦の前半だった。ミヒャエル・レンジングを中心にバイエルンディフェンスは猛攻をしかけてくるフランス人の攻撃に対して無失点に抑えた、前線ではミロスラフ・クローゼが2得点(12.、37.)、そしてフランク・リベリーが欧州CL初ゴール(34.)を決めてFCバイエルンは前半を3:0で折り返した。

クリンスマンは「チームはワンタッチ、ツータッチでボールを回し、ペナルティーエリア内に侵入して、得点機を作ったんだ、これは最上級のものだった」と語った。ルンメニゲにとってバイエルンの前半の45分間は「ほぼパーフェクトなサッカーだった。われわれはすばらしいプレーをした。」

3:0とリードを奪った- リヨンはFCバイエルンを押しのけて首位になるには4ゴールを要していた- このためにバイエルンが後半、攻撃の手を緩めることになった。「すでにシュトゥットガルトでの一戦を考えて、集中力が無意識に散漫になることはある」とウリ・ヘーネスは理解を示した。「今ここで原因を探ることはしない。」

ゴブ(52.)とベンゼマ(68.)らの2ゴールもバイエルン勝利を脅かすことになることはなかった。ヘーネスは「われわれはグループ首位になるべくしてなった」と語り、満足に終わったグループリーグをまとめた。至福感に浸る理由はまだないともルンメニゲは強調した。「欧州CLは今から本当に始まるんだ。」