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シャルケ戦後

バイエルン、タイトル奪取を語らず

カール=ハインツ・ルンメニゲとウリ・ヘーネスがアリアンツ・アレーナを無言で去った。マルク・ファン・ボンメル主将が、ロッカールームは「とても静まりかえっていた」と告げた。FCシャルケ04にホームで0:1と敗れた後のショックは大きかった。ユルゲン・クリンスマン監督は、「とても痛い敗戦」と言い、「もちろん失望している」とも続けた。シーズン終了まで残り5試合、レコードマイスターのタイトル争奪の夢が消えかかっている。

フランツ・ベッケンバウアーが、VfLヴォルスブルクがコットブスで勝利することになれば、「マイスター獲得のお祝いを言うことができる」と冷静に語った。首位とバイエルンとの差は6となる。FCバイエルン会長は、「残る目標は、2位」とコメント。フィリップ・ラームもこう述べた:「今のところ、マイスター争奪戦について話すことはない。」

その代わりに、「ほかのことが優先となる」と左サイドバックは強調した。「まず始めに、2位になること。僕たちは今季のように来季もすばらしい夜を経験するためにも、チャンピオンズリーグに進出できるように全力を尽くさなければならない。ベストチーム、そしてベストプレイヤーと力比べしたいんだ。自分たちは2年前、UEFAカップでプレーすることがどれだけひどいことか分かったんだ。」

クリンスマンもチャンピオンズリーグ参戦を「至上命令」とした。残り5試合でこの最低限の目標を果たすことは、十分に難しいことだ。ヘルタBSCベルリン(55)がミュンヘン(54)を追い抜いた。VfBシュトゥットガルトとハンブルガーSVは、FCバイエルンと同勝ち点で4位と5位につける。

レコードマイスターはアリアンツ・アレーナでの試合序盤、ヴォルスブルクを追走する一番手だということを示すようにみえた。クリンスマンは、「始めの20分間は本当によかった。積極性があって、ボールのないところで動きがあり、相手にプレッシャーをかけているのが見てとれた」と分析、「その後、突然、不必要な失点を許すことになったんだ。」

バイエルンは、ハリル・アルティントップ(21.)に先制を許した後、ゲームをひっくり返そうとしていた。が、彼らがシャルケに本当に重圧をかけることに成功することはなかった。クリンスマンは、「決定的なチャンスを作ることができなかった」と不満を呈した。ラームはこう述べた:「多くのボールをペナルティーエリア内に入れたんだ、だけど正確性そして徹底性が十分ではなかった。」

視線を前に

ホセ・ソサのFKがゴールバーに当り(37.)、そして主審がサンチェスのシャルケペナルティーエリア内でのハンドを見落とすなど、ツキのないレコードマイスターを反映していた。シュート数21:8、クロス数25:9、コーナーキック数15:5、それでも最後は0:1だった。FCバイエルンはフランク・リベリーを退場処分で失った(76.)、その前にはシャルケのジャーメイン・ジョーンズが警告2枚で退場していた(70)。

ラームは、「今日は点が奪えていたはずなんだ。90分を通して、明らかに良いチームだった」と7度目のシーズン敗戦について憤慨していた。FCバイエルンは視線を前に向ける。クリンスマンは、「われわれはまだ5試合ある、そこから最大のポイントを獲得するつもりだ」とコメント、「その後に、何を獲得できるか分かることになる。」