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ラストスパート

バイエルン、眈々と首位浮上のチャンスを待つ

フローリアン・マイアー主審が、緊迫したゲームに終了を告げた。試合終了後、ほぼミュンヘン選手皆が、拳を高くつきあげた。勝ち点3を奪取 – FCバイエルン首脳陣には喜びと同時に、安堵感が明らかにみられた。満足のマネージャー、ウリ・ヘーネスがビーレフェルトのシューコ・アレーナのミックスゾーンで、「ビーレフェルトの試合終盤のセットプレーでは、彼らがいずれかのボールを入れることを、常に計算しておかないといけない。もし、われわれの後半の働きが無になっていれば、致命的だった」とコメント。

バイエルンは降格争いをするアルミニアで、辛勝、しかし「本当に勝利に値する勝ち」(ヘーネス)とともにタイトル保持のチャンスを堅守。が、首位VfLヴォルフスブルクとの差は依然として3ポイント。同チームは一週間前のグラッドバッハ戦と同じく、今節のレヴァークーゼン戦でも試合終盤の決勝ゴールで勝利。ヘーネスは、「彼らは本当にツイていたと聞いた」とヴォルスブルクがリーガで10連勝となった一戦についてコメント。ユルゲン・クリンスマンは、「ヴォルフスブルクのセンセーショナルな連勝は、いつか途切れる」とコメント、「それを眈々と待つ。」

バイエルンは実際のところ、アウェーで今季7勝目を飾った後、首位のヴォルフスブルクよりも、自分たちの状況に従事していた。アンドレアス・オットルは、「苦しんだ末の勝利、しかしとても重要なもの。僕たちは自分たちの任務を全うし、自分たちのゲームに勝たなければならない」と述べた。ヨルク・ブットは、「われわれが今日、勝ち点を獲れて嬉しい。厳しいゲームで、ハードワークの勝利だった」と説明した。フィリップ・ラームは、「今日の内容についてはどうでもいいこと。大切なのは勝ち点3」と強調した。

バイエルンにとっては我慢の一戦となった。ディフェンシブのアルミニアに、これまでの対戦でいつも苦しめられていたバイエルンは前半、なかなか前線に上がれず。ブットが前半15分、ロベルト・テッシュのヘディングシュートに対して、鮮烈なセーブをみせ、ビーレフェルトに先制を許さなかった。しかし、後半に調子を上げてきたバイエルンは、多くの絶好機を演出した。ラームは、「2:0または3:0の試合をしなければならなかった」とコメント。しかしゴールを決めたのは、ルカ・トーニだけだった。同イタリア人は、ヘディングで今季12点目となる勝利弾を決めた(64.)。