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ダニエル・ファン・ボイテン抜き

8強の熱戦スタート

FCバイエルンが火曜昼、ダニエル・ファン・ボイテン抜きでチャンピオンズリーグ準々決勝FCバルセロナ第1戦に向けて出発した。同ベルギー人は数時間前に家庭の事情により、再帰国することになった。同選手は昨日、ミュンヘンに戻ってきていた。

内転筋痛でルシオもバルセロナ遠征に帯同できないために、ユルゲン・クリンスマン監督は水曜夜、カンプノウでマルティン・デミチェリスとブレーノだけをセンターバックとして起用できる。同監督はこのためFCバイエルンのサテライトからホルガー・バドシュトゥバーをトップに招集した。

ユルゲン・クリンスマンは「欠場者は多いが、われわれには攻撃力があり、バルサを攻略することができるメンバーがいる」とコメント、同監督はファン・ボイテンとルシオのほかにミロスラフ・クローゼ(足を手術)を起用することができない。その代わりにハミト・アルティントップが肉離れを完治させ、再びメンバー入りした。

FCバイエルンはフライト前に旅客機にトラブルがあり、50分遅れてカタルーニャに向けて飛び立った。この日、26歳の誕生日を迎えたフランク・リベリーのほかにゲルト・ミュラー、ウド・ラテックおよびフランツ・ベッケンバウアーも同乗した。同FCB会長にとってバルセロナは「明らかに本命馬」、「だが本命馬もすでに負けているんだ」とも同会長はコメント。

カール=ハインツ・ルンメニゲもFCバイエルンにチャンスはあると信じている。「バルセロナはすばらしいチーム、恐らく、今のところ一番強いチームだろう。だが、われわれは不可能を可能にするようにしたい」とFCB代表取締役社長は搭乗前にコメント。2時間後、FCバイエルンを待ち受けていたのは曇りの天候と冷たい風だった。FCバイエルンは雨が降りしきる中、最終調整を行うことになった。