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挽回を果たす

FCバイエルン、本来の姿を披露

バイエルンは火曜の夜、アリアンツ・アレーナであらゆる手段を尽くすつもりだった。ユルゲン・クリンスマンはタッチライン際で選手を鼓舞、ピッチ上でチームは奮闘し、スタンドにいるファンは赤と白の紙ふぶきをチームに降り注がせた。ユルゲン・クリンスマンは、「われわれ皆、もちろん小さな夢が頭の片隅にあった: 早い時間帯にゴールが奪え、そしてハーフタイム前に2点目が奪えていれば、分からなかった」とコメント。本当に小さな希望が芽生える。

試合が始まって5分だった。ホセ・ソサのクロスからルカ・トーニがゴールエリア内でヘディングシュート。ウリ・ヘーネスが「ルカがヘディングシュートを決めていれば、もしかすると面白くなっていたかもしれない」と後でコメント。トーニのヘディングシュートには力がなく、期待していた結果とはならず、結局奇跡は起こらなかった。準々決勝FCバルセロナ戦第2戦(1:1)の結果は第1戦の0:4の後にベスト4に進出するにはほど遠かった。しかし、FCバイエルンは満足していた。

クリンスマンは、「チームはすばらしいパフォーマンスをみせた」と述べ、「ファーストレグの敗戦に対していい反応をみせてくれた」とも続けた。0:4と「バラバラ」(クリンスマン)になった後、「われわれはFCバルセロナ相手に持ち味といいゲームを示すことを達成できた。」フランツ・ベッケンバウアー会長も「チームは挽回した」と述べた。

「チームは勝利に値していた」

ウリ・ヘーネスは火曜夜、セイドゥ・ケイタが後半28分に同点弾を決めたときにだけベンチで憤慨した。「われわれのチームは今日、勝利に値していたと思う」と同マネージャーは述べた。バイエルンのパフォーマンスに対してヘーネスがこの夜、批判することはなかった。「われわれはファーストレグの悪い印象をいくらか払拭することができた。われわれがバルセロナで同じようなパフォーマンスがだせていたら、きっと4失点を喫することはなかっただろう。」