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本来の姿をみせる

FCバイエルン「バルセロナを倒す」

バルセロナでの0:4の惨敗、それでもFCバイエルンではチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出の思いが本当に途絶えるということはないのかもしれない。ユルゲン・クリンスマンは「バルセロナで経験した後、われわれは夢をもつこと、そしてわれわれが彼らに4、5点を決めると言える立場ではない。だけど、このチームを倒せればとてもすばらしいことだ」と準々決勝セカンドレグを前日に控えてコメント(20時30分からライブテレタイプとWebラジオで試合中継)。

バイエルンは火曜夜、次のステージに駒を進めるには、6万6千人の完売のアリアンツ・アレーナで5点差をつけて勝たなければいけない – それはこれまでの欧州サッカー史上最大のミラクルとなるだろう: いまだかつてファーストレグで0:4と敗れたチームが勝ち進んだことはない。主将のマルク・ファン・ボンメルは、「(準決勝)進出はとても難しい、が、信じることを忘れてはいけない。信じられなければ、始めから試合をする必要はない」とコメント。

バイエルンにとってこの一戦は屈辱のファーストレグにより傷ついたインターナショナルのイメージを回復することが重要となる。クリンスマン監督は「チームがCLでどの位置にいるのかを示すことが最優先となる。われわれはバルセロナを倒し、敬意をもってこの大会を後にするつもりだ」とコメント:「われわれは火曜、情熱と奮闘でファンにすばらしいゲームを提供し、少しばかり挽回するんだ。」

クリンスマンはファーストレグで起用できなかったルシオとフィリップ・ラームら2人の主力選手に期待を寄せることになる。両選手はメッシ、アンリ、エトーらとの一戦で、ディフェンスにより安定感をもたらすことになる。ダニエル・ファン・ボイテンもメンバー入りする可能性がある。ラームは「僕たちは皆、先週のゲームが思いがけない敗戦だったということ、そしてトープチームに対抗できるということを示したい」とコメント、同選手はふくらはぎ痛を完治させて、左サイドバックに復帰し、スペインのメディアの予想に反してメッシが出場した場合にはマッチアップすることになる。」

ブットがゴールを守る

クリンスマンはファーストレグと同じくヨルク・ブットの経験を信頼する。同監督は「彼が明日そして恐らくこれからの数週間もゴールマウスに立つことになる」と示唆した。同34歳は「われわれはいいゲームをして、バルセロナでのパフォーマンスが本来のFCバイエルンの姿ではないこということを示すつもり」とコメント。恐らく今、世界でナンバーワンのチームに勝つことでバイエルンが、「違いはそこまで大きくない」ことを証明することになるとマルティン・デミチェリスは意気込んだ。

もしもハーフタイムに2:0とFCバイエルンがリードしているようなときには、どうなるのだろう?デミチェリスは「それがとても難しくなるとわれわれは十分に分かっている」とコメント、「だけどサッカーの面白みは何が起こるかわからないところ」とも続けた。そしてクリンスマンはこう述べた:「4または5ゴール、バルセロナを相手にできるわけがない。」