presented by
Menu
ファン・ハール監督

「私はほかの監督とは違う」

7日前からFCBにて指揮をとっているファン・ハール新監督。就任後初の記者会見から1週間が経った今日、FCB.tvのスタジオにて初めてインタビューに応じてくれた。このインタビューで57歳の監督は、FCBにおけるメンバーの第一印象と間近に迫ったテストマッチ、レッドブル・ザルツブルク戦について語っている。

インタビュー:ルイス・ファン・ハール監督

fcbayern.de:ファン・ハール監督、すでに就任後初のトレーニング開始から数日経ちますが、FCBの監督としての印象はどうですか?
ルイス・ファン・ハール監督:「順調だよ。まだここに来て1週間しか経っていないが、良い感触だ。」

fcbayern.de:ミュンヘンでの初日を振り返ると、どうでしたか?
ファン・ハール監督:「監督にとって、新しいクラブでの初日というのは常に特別なものだ。ここには私自身が望んでやって来たわけだし、選手との初めてのコミュニケーションをきちんとドイツ語でとりたいと思っていた。これは幸いにもうまくいったよ。私の哲学と目標を選手にしっかりと伝えるために、非常に重要だった。」

fcbayern.de:あれから1週間経ちましたが、選手たちがすでに監督の哲学を理解していると感じますか?
ファン・ハール監督:「私は他の監督とは違う。独自のアイデンティティを持っていて、物事を全体的に捉える主義でね。選手たちは昨シーズンは別の監督の下でプレーしていたし、それについてコメントするにはまだ時期尚早だと思う。」

fcbayern.de:現在、チームには27人の選手が登録されていますが、これは理想的でしょうか?
ファン・ハール監督:「いや、良くないね。すでに公言している通り、私はこれまで常に22人の選手に3人の若手を加えたチームを作ってきた。選手にとって、プレーするチャンスがあるというのが非常に大事なんだ。現在のように大人数では、そのチャンスを手に入れることができるのは限られた選手だけとなってしまう。そして、それがモチベーションの低下につながる。そして、トレーニングでも試合ででも、選手が常にモチベーションを保ってプレーすることは重要なんだ。」

fcbayern.de:若手を加えるということですが、監督は若手選手を進んで起用することで有名です。トーマス・ミュラー、ホルガー・バドシュトゥバーについて、これまででどのような印象をお持ちですか?
ファン・ハール監督:「若い選手にチャンスを与えると言ったが、ミュラーとバドシュトゥバーも能力に応じてそのチャンスが与えられる。ただ、それにはもうしばらく時間がかかるだろう。」

fcbayern.de:新加入選手のゴメス、プラニッチ、ティモシュチュクについてはどうでしょう?
ファン・ハール監督:「それに関しても、評価を下すのはまだ早い。優秀な新加入選手がそろっているとは思うが、とにかくもう少し時間をかけて、FCBの特色や監督の私にどのように適応していくのかを見ていきたい。答えを出すにはあと1ヶ月はかかるだろう。」

fcbayern.de:金曜日にはテストマッチのレッドブル・ザルツブルク戦が控えています。ここでの注目ポイントは?
ファン・ハール監督:「金曜は全員がプレーすることになる。私としては、この1週間でのトレーニングの成果が見られれば、と思っている。試合の勝敗自体はあまり重要ではないんだ。」

fcbayern.de:最後に、FCBにおける新シーズンの目標を教えてください。
ファン・ハール監督:「長期的な目標としては、チャンピオンズ・リーグの優勝。これを達成する頃には、私がもう監督ではない可能性があるがね。短期的な目標としては、観客に良い試合を披露すること。観客に楽しんでもらい、勝利もおまけで付いてくるようになるといいね。」