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リベリーに関して

へーネス、移籍のうわさを払拭

ルシオはFCBからの退団が決定したが、ルカ・トーニはチームメイトと共に木曜午前中のトレーニングをこなし、ドナウエッシンゲンのキャンプ地に入っている。ルシオのインテルへの電撃移籍が発表された後、27選手がシュヴァルツヴァルトに移動。その中には休暇を延長し、木曜に最後にチームに合流したルカ・トーニ、若手成長株のディエゴ・コンテント、怪我を抱えるバスティアン・シュヴァインシュタイガーやフランク・リベリーが含まれている。

リベリーに関しては、これまでに国外のトップクラブへの移籍が絶えず噂されてきた。この件について、キャンプ地へと発つ前に最終的な決断を下し、FCBとの契約を解消しての移籍の噂を改めて否定している。

「リベリーはどこにも行かせないとわれわれは決断した。」と、へーネスは他の件と共に、リベリーに関してもファン・ハール監督と話し合いを持ったことを発表。また、リベリー本人ともこの2週間で2回、話し合いを行っているという。「これにより、FCBの見解が固まった。」、とのことだ。

7月1日にトレーニングが開始された時点で、リベリーには内々にオファーを出してきたクラブを本格的に挙げるように「14日の期間」が設けられたとのこと。「彼に興味を持っていたクラブには全て、このことが伝わっている。(水曜に)この期限が切れたため、この話しには終止符が打たれた。われわれは、8月にリベリーと共にシーズン開幕を迎えるつもりでトレーニングキャンプに入る。」と、へーネスは語っている。

リベリーにまつわるドラマ

また、ファン・ハール監督もまた、リベリーを4-4-2システムにおけるゲームメーカーとして攻撃陣の後に配置するつもりでいる。「彼のため、そして彼の存在を考慮してこのシステムを作り上げたんだ。もしリベリーが移籍するようなことがあれば、代わりに別の選手を起用しなければならず、それは非常に難しい。」と、オランダ語のアクセントを交えながらも明瞭にコメントする監督。ただでさえ、自身の哲学を選手たちに浸透させるためには、準備期間が短すぎると感じているのに、これ以上のトラブルは避けたいところだろう。

移籍期間が終了する8月31日をまだ6週間先に控え、FCBは早くもこの「リベリーにまつわるドラマ」(へーネス談)に明確な終止符を打った。「この件を早く終わらせたいので、本日ははっきりとコメントすることにした。」と言うへーネスは、できるだけ早くこの騒動を終わらせ、落ち着いた環境で来週からのシーズン開幕に向けた集中トレーニングに臨みたいところだろう。