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宣戦布告

トーニのやる気は「これまでにないほど」

休暇中にマンマのパスタを食べ、故郷であるエミリア・ロマーニャ州の美しい景色を堪能し、FCBでのポジション争いのために十分なエネルギー補給を行ったトーニ。ミュンヘンに戻る数日前、トーニはFCBで全力を発揮することを強調している。

「チームメイトは性能のある選手ばかりだ。それでも、新シーズンをスタメンとして開始するためにはどんなことでもするよ。」と、31歳になるトーニはマリオ・ゴメスら新加入選手に宣戦布告。木曜から、ドナウエッシンゲンではハードな戦いが予想される。

たくさんゴールを決める

2007/08シーズンの得点王であるトーニには、挑戦せずに諦めるということは、契約が切れる前にミュンヘンを去るのと同じぐらい問題外のようだ。「ベンチに座るなんて、考えたこともないよ。」と、今シーズンはFWとしてFCBのスタメンに定着できないのでは、という憶測を払拭した。

「僕はただ、できるだけたくさんのゴールを決めて、チームが重要なタイトルを勝ち取るのに貢献したいんだ。ファン・ハール監督は良い監督だって知ってるし、監督の前で僕の実力を証明したくてたまらないよ。」と、新監督がトーニをスタメンから外そうとしているのでは、との声にも動揺の様子はない。

これまでになく、やる気いっぱい

故郷で休暇を過ごすことで、コンフェデ杯でメディアから散々な評価を受けた傷を癒し、やる気に満ち溢れているようだ。「昨シーズンはタイトルを何も取れずに終わったから、今はこれまでにないほどやる気に溢れてるよ。監督が僕から目を離せないように、全力を尽くすつもりなんだ。」と、マイスターシャーレとDFBカップの獲得、そしてまずスタメンへの定着が今シーズンの目標だと言う。

また、チャンピオンズリーグでも出来る限り勝ち進みたいとのこと。しかし、ビッグイヤーの獲得は正直厳しいと考えているようだ。この夏の移籍市場を賑わわせたレアル・マドリードへの移籍も噂されているが、本人はFCバルセロナのほうが実力は上だと見ている。また、レアル・マドリードの莫大な移籍金にも批判的な態度だ。「天文学的な金額だよ。世界は不況だっていうのに。ひとりの選手に1億ユーロだなんて、高すぎる。」と、コメントしている。

目標は2010年のワールドカップ

ユーロ2008に始まり、南アフリカでのコンフェデ杯に終わった、そこそこだった昨シーズン。FCBで活躍することで、ワールドカップでも「アズーリ」の一員としてよい結果が残せることを願っているという。「2010年のイタリアはこれまでとは違うと思うよ。それに、出来れば僕もその要因のひとつとなりたいね。」と語っている。