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マインツ戦にリベリーは欠場

トーニがイタリアから帰国

木曜のFCBトレーニング場では、フィジカルトレーナーのトーマス・ヴィルヘルミの指導の下、何度も何度もランニングを繰り返すリベリーの姿が見られた。トレーニング内容は、立てられたポールの周りをスプリントしたり、テンポを落として蛇行したり、ジグザグ走行したりというもの。かなりハードな練習をこなしていたが、これはリベリーが来週から行うこととなっているより激しいトレーニングの前段階にすぎない。「話し合った結果、1週間は体力づくりのトレーニングに集中するということになった。」と、ファン・ハール。ただ、リベリーは土曜のマインツ相手のアウェー戦には同行しない。

「マインツ相手にプレーするのはまだ無理だ。リベリーは故障期間のほうがトレーニングした時間より長い。1週間、トレーニングで良い成果を残したが、まだ十分ではない。どんな選手でも基礎コンディションを整えなければならない。」と、監督はリベリーのコンディションがまだ不十分だと説明している。

リベリーはこれからコンディションを上げていかなければいけない。フランス代表のフェロー諸島戦、そしてブレーメンとのホームゲームでは短時間ながらもカムバックを果たしてはいるものの、ファン・ハールはこの復帰は早すぎたという見解だ。「リベリーを復帰させるという判断は間違っていた。早すぎたのだ。もしかすれば、ヴォルフスブルク戦では20分起用するかもしれない。」と語り、来週にもリベリーが起用できるようになれば、と願っている。

ルカ・トーニの復帰

一方、ルカ・トーニはさらに長い間シーズンデビューをお預けにしなければいけない。リベリーと違い、アキレス腱に問題を抱えるトーニは、まだ一度もチームの合同トレーニングに参加できていない。この2週間はチームと監督の許可(「新鮮な空気を吸って、回復も早まるだろう。」ファン・ハール談)を得て、イタリアで治療に専念している。「今晩、約束通りトーニが戻ってくる。」と、監督は木曜に語っている。

トーニは金曜にチームドクター、ハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォールファートの診察を受け、その後で独自のトレーニングメニューが作成される予定だ。リベリーと同様、トーニにも基礎コンディション作りが必要だと監督は考えている。いつ試合に出場できるかはまだ定かではない。

トーニは、完全に回復すれば、チーム内でのポジション争いに加わりたいと意欲を示している。「ルカ・トーニを戦力外だと考えてはならない。イタリアから戻ってくれば、チーム復帰のためにハードなトレーニングをこなしてくれると確信している。そうなれば、われわれもミュンヘンでトーニの素晴らしいプレーを楽しむことができるのだ。」と、カール=ハインツ・ルンメニゲはコメントしている。