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「これから全力で」

リーガでの巻き返しを図るFCB

ロッベンの加入と共に、待ちに待った初勝利。ウリ・ヘーネスも喜びすぎて、スタンドから落ちそうになったほどだ。3-0(1-0)で勝利したヴォルフスブルク戦では、ロッベンの2点目が決まって3-0となった時点で、へーネスは副会長のフリッツ・シェーラーと共に拍手喝采し、勝利のこぶしを夕暮れの空に突き上げている。さらに2席あけたところにカール=ハインツ・ルンメニゲが座っており、試合終了後には今後の展望をこう語っている。「今日、われわれにとっては今日がブンデスリーガ開幕戦だ。これからはエンジン全開、全力で臨む。」

3試合連続で勝利に見放されるという負の連鎖は、この土曜にやっと途切れることとなった。リベリーの復帰とスペシャルジョーカーとしてのロッベンの加入後、初めて4-3-3システムをとったFCBは、GKもブットに変更されるなど、初めてその『真実の姿』を披露することとなった。「これで、最初の3試合のように簡単にわれわれを倒すことは出来なくなるだろう。」と、ルンメニゲ。

ファン・ハールもこの結果に非常に喜んでいるという。監督は前半の戦術面における規律を非常に誉めている。前半には、マリオ・ゴメス(28分)が得点を決め、バイエルンが試合をリードしている。そして、後半に入ってからは、新加入のロッベンが活躍した。「リベリーとロッベンのおかげで、今日はより創造力豊かなプレーが可能になった。」と、監督も絶賛している。

「最高レベルのウィンガー」

そのロッベンは、早速2得点(68分、80分)。アシストは共にフランク・リベリーだ。「2人とも特別な選手だ。一度スピードに乗れば、そう簡単には止められない。対戦相手はこれから、左サイドと右サイドを脅威と感じるはずだ。われわれには最高レベルのウィンガーが両サイドにそろっているのだから。」と、ルンメニゲ。