presented by
Menu
目的地はベルリン

ベスト16進出を図るバイエルン

失敗は許されない。オクトーバーフェストも始まり、ここ4試合連勝と上り調子FCBはDFBカップ戦でロートヴァイス・オーバーハウゼンと対戦する。ここはやはり、連勝記録を伸ばしたいところだ。火曜の夜(18:45からFCB-Liveticker、FCB.tvのWebradioにて中継)に行われるこの試合でレコードマイスターは、ベスト16進出以外にも勝利によって自信をつけ、続くハンブルガーSV戦、ユヴェントス戦へと勢いをつけたいところだ。

「オーバーハウゼン戦といえば、誰もがわれわれがすでに勝ったかのように考えている。」と、2部リーガで現在7位につけているオーバーハウゼンとの対戦を目前に語るのはウリ・ヘーネスだ。対するFCBはすでに14度の優勝を経験しており、オーバーハウゼンはカップ戦でもブンデスリーガででもFCBに勝利したことはない。誰もがダビドとゴリアテのような様相を思い描くだろう。

「勝ちもしていないのにどれだけ点が取れるか語るなんて、取らぬ狸の皮算用だよ。オーバーハウゼンは良いチームだ。ボールの扱いが上手いし、楽勝できる相手じゃないよ。」と語るのはクローゼ。すでにオーバーハウゼンの試合をテレビで2回観戦しているクローゼは、両チームのレベルの差にもかかわらず最初から真剣勝負で行かなければ、と楽観視に対して警告している。

オーバーハウゼン戦を控え、2-1で勝利を収めたダービーのニュルンベルク戦はちょうど良い練習となったといえるだろう。この試合ではしっかりと守備を固める相手(「鉄筋コンクリートの壁」へーネス談)に対し、バイエルンは苦戦を強いられることとなった。もちろん、結果的には勝利しているわけだが。「どんなことも起こり得る。90分間ゴールを狙ってプレーし、70%のボール支配率を誇っても、結局試合に勝てずに終わることもあるものだ。」と、へーネス。

忍耐強さが求められる

「カップ戦では何が起こってもおかしくないし、これまでに歴史が書き換えられてきたこともわかってる。」と語るクローゼは、万が一のことが起こらないように、守備的な相手には序盤にゴールを決めることが大切だと考えている。これに対してセンターバックのホルガー・バドシュトゥバーはこう応えている。「僕らはきっちりと準備して、他の試合と変わらずしっかり集中して試合に望むよ。」

また、ニュルンベルク戦と同様、オーバーハウゼン戦でも忍耐強いプレーが求められている。「中3日でこれだけの試合をこなしていれば、中にはそう上手く事が運ばない試合も出てくるよ。そんな試合はとにかく勝って消化し、また良いプレーを続けていくんだ。」とフィリップ・ラーム。

アレーナではまだ負け知らずのオーバーハウゼン

どの選手を試合に起用するか、ファン・ハールはまだ公表していない。「当日まで楽しみにしていてほしい。」とfcbayern.deとのインタビューで語り、手の内を明かさずにいる。最近あまり起用されていないクローゼが、先発メンバーに起用される可能性も十分ある。「トレーニングで自分をアピールするしかないよ。後は監督が決断するんだ。」と、ニュルンベルク戦ではベンチスタートだったクローゼは、今回はスタメンに選ばれることを希望している。

一方のオーバーハウゼンは、週末にSpVgg グロイター・フュルトに0-4と負けてからミュンヘンに乗り込んでくる。「もちろんバイエルンで勝ちたくないわけじゃない。全く勝利が不可能なら、アリアンツ・アレーナに来る必要もない。アリアンツ・アレーナではまだわれわれは負け知らずだ。」と、オーバーハウゼンの理事長ハヨ・ゾマースは語っている。