presented by
Menu
決勝ラウンド進出を賭けて

良いスタートを切りたいFCB

バルセロナに敗れてFCBが準々決勝進出を逃してから153日後、FCBにとって今シーズンのグループリーグ戦が開幕となる。ミュンヘン国際空港 を出発し、およそ2600キロ離れたテルアビブに到着したFCB一行は、火曜にマッカビ・ハイファのホームグループリーグ初戦を戦うことなる。

「良いスタートを切ることが重要だ。それがチームの自信につながる。」と、初戦を前にルンメニゲがコメント。3時間ほどのフライトを終えて現地に降り立ったバイエルン一行を向かえたのは、30度という温かい気温と青い空。怪我のマルク・ファン・ボンメル、マルティン・デミチェリス、アンドレアス・ゲルリッツ、ルカ・トーニ、そしてミロスラフ・クローゼ(トーニとクローゼはコンディション作りのため)は今回の遠征に同行していない。

重要な選手が何人か欠けているとはいえ、マッカビ・ハイファに対する勝利を求める声が弱まるわけではない。5-1でドルトムントに、3-0でヴォルフスブルクに勝利し、チームはチャンピオンズリーグを迎えるにふさわしい上り調子にあるのだから。「これこそわれわれの求めるFCBの姿だ。是非この調子を落とさないでいきたいものだ。」と、ルンメニゲも語っている。

「簡単に勝たせてはもらえない」

しかし、ルンメニゲは同時に浮かれすぎてもいけない(「浮かれているとフットボールではろくなことにならない」)と気を引き締め、チームがマッカビ・ハイファ相手に勝ち点3を取りこぼすことがないよう求めた。「良いスタートを切ることが大切だ。他のチームも各国リーグでトップに立っているチームばかり。楽なグループではない。」と、ルンメニゲはボルドー、ユヴェントスについてもコメントしている。

さらに、ベッケンバウアーはこのグループを「難しいグループ」だと考えているようだ。「マッカビ・ハイファも非常に良いチームだ。」と語っている。ただ、バイエルンが決勝リーグ進出を果たすとも考えている。グループ1位か2位でグループリーグを終えられなければ、「大きな失望」とのことだ。

決勝トーナメントについては「これからの話」

昨シーズンのグループリーグにおけるFCBはチームの歴史に残る成功を収め、グループを首位で突破している。「昨シーズンのようになれば言うことなしだ。」と語るルンメニゲは、決勝リーグの展開についてはまだ明言を避けたままだ。「出来るだけ勝ち進みたいが、われわれよりも優勝候補として挙げられているチームも複数存在する。決勝リーグに関しては、これから徐々に考えていきたい。」

その第一歩となるのが、火曜にテルアビブで行われるマッカビ・ハイファ戦だ。「いいスタートを切るためには、最初から勝ち点3を手にしないと。」と、トーマス・ミュラー。ちょうど5年前のこの日(200年9月15日)、同じ場所、ラマトガン・スタジアムにて、レコードマイスターはマッカビ・テルアビブ相手に1-0と勝利を手にしている。今回の開幕戦もイスラエルで行われるため、FCBにとっては縁起が良いといえるだろう。