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ティモシュチュクはプレーオフに

クローゼのアシストから引き分けに

ルーカス・ポドルスキーのおかげで、ドイツ代表はW杯予選の最終戦を黒星を喫することなく終えることができた。以前FCBに所属していたポドルスキーは水曜にハンブルクで行われたフィンランド戦で90分に同点弾を決め、ドイツ代表は試合を1-1(0-1)の引き分けに持ち込むことに成功。試合はそれまで、11分のヨナタン・ヨハンソンのゴールでフィンランドがリードしていた。この引き分けにより、ドイツは予選グループを無敗で勝ち抜いたことになる。

「最近は守備を固めてくるチームに手こずることが多かったし、今日もそうだった。相手の守備網をこじ開けることができずに、ペナルティエリアにも侵入できなかった。逆にフィンランドには、最初のチャンスからそのままゴールを決められてしまったんだ。ファンはゴールを見るためにお金を払ってスタジアムに来てくれるんだけど、今日僕らはその期待に応えられてなかったよ。」と、試合終了直後にフィリップ・ラームがコメントしている。

ゴメスに代えてクローゼ

ロシアに1-0で勝利してW杯行きのチケットを手にした4日後、ラームはまた左サイドバックを務めることとなった。フィンランドで行われた試合では3ゴールを決め、3-3とドイツ代表を敗戦から救ったミロスラフ・クローゼはベンチスタートとなったが、試合終盤(77分)にゴールを決めることのできないマリオ・ゴメスに代わって投入された。

クローゼはその後すぐ、それまでで最高のチャンスとなるヘディングシュートを放つなどの活躍をみせ、ポドルスキーの同点弾もお膳立てしてみせた。合計7ゴールとクローゼはW杯予選のドイツ代表の中でも最高得点を誇り、ラームは唯一全10試合にてフル出場を果たしている。また、バスティアン・シュヴァインシュタイガーはこの日、ヨアヒム・レーヴ代表監督から攻撃面にて良いアイデアが浮かぶようにと休みをもらっている。

ウクライナはプレーオフに進出

一方のウクライナ代表は、アナトリー・ティモシュチュクの出場なしでも6-0とアンドラに快勝し、グループ6での2位を確かなものとして11月14、18日に行われるプレーオフへの進出を決めている。また、ダニエル・プラニッチはカザフスタンで行われた最終戦でクロアチア代表として2-1と勝利を収めるも、チームはグループ3位に止まりプレーオフ進出はならなかった。つまり、プラニッチと現在故障中のイヴィチャ・オリッチはW杯出場を逃すこととなる。

また、グループ5ではダニエル・ファン・ボイテン擁するベルギーが、エストニアで行われた予選最終戦で0-2と敗戦。ファン・ボイテンは前半のみの出場となった。さらに同グループではハミト・アルティントップのトルコ代表がアルメニアに2-0で勝利を飾っている。アルティントップはこの試合で83分間プレー。しかし、ベルギーとトルコの予選敗退は最終戦を前に確実となっていた。

アラバが記録更新

ダヴィド・アラバが水曜に歴史を塗り替えている。パリでフランス代表と対戦したオーストリア代表は1-3と敗れているものの、FCB ユースの期待の若手であるアラバが80分に試合に投入されたのだ。17歳3ヶ月と20日というアラバの年齢は、オーストリアにおける最年少デビュー記録を更新することとなった。