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FW陣が大活躍

スランプから回復し、チームに勢い

これまでの悩みが嘘のようだ。ファン・ボンメルが相手守備陣の頭越しにふわりとボールを上げると、ミロスラフ・クローゼがオカ・ニコロフの頭上を超すループシュートを決めてFCBが先制。その5分後、今度はトーマス・ミュラーのパスからまたもクローゼが決めて2-0。まるで当たり前のようにゴールを決めているように見えたが、最近はクローゼが得点を決めることはなかった。この2ゴールは、クローゼにとって約7ヵ月半ぶりのものだったのだ。正確には232日。そして、またクローゼがゴールを決めるようになった。

「もちろん、もっとコンスタントにゴールを決めたいよ。ただ、長期にわたってゴールを決めることができないときもあるんだ。」と、長期のスランプを終えてもう少しでハットトリックを決める活躍をしたクローゼ。だが、クローゼはニコロフの前でミュラーにパスを出し、これをミュラーが無人のゴールに押し込んで3-0としている。

「まあ、これが僕だからね。トーマスが視覚に入ったから、パスするほうが安全だと思ったんだ。」と、こちらも232日ぶりとなるアシストを行ったクローゼ。ファン・ハールもクローゼのこのパスを誉めている。「彼は協調性のある選手だ。ピッチでも協調性がある。この才能を私は非常に買っているんだ。」

トーニも初ゴール

トーニの集中トレーニングが成果を挙げた。長期間にわたってアキレス腱に問題を抱え、FCB Ⅱへの合流を通じてまたファン・ハールのスタメン選択肢に戻ってきたのだ。最近の2試合でトーニのシュートは2度ポストをたたいていたが、今回のフランクフルト戦ではクローゼと同様にゴールを決めている。見事なヘディングで4-0とし、今シーズン初ゴールを飾っている。