presented by
Menu
「FCBの秋になる」

FCB、遅れを取り戻しにかかる

われらがFCBは決して最高の形でシーズンに入ったわけではなく、第8節終了時点で8位についけている状態だ。しかし、シーズンはまだまだ長い。昨シーズンもシーズン序盤には思い通りの結果が出せなかったが、その後素晴らしい追い上げを見せて1試合も落とさずにクリスマスを迎えることに成功し、前期王者のホッフェンハイムと同点で冬の休暇に入ることができた。バイエルンとしては、今年も同じように事を進めることができると考えているようだ。

「首位との差は気にならない。シーズンはまだ始まったばかりだ。」と、スポーツディレクターのクリスティアン・ネルリンガーが今週初めにコメントしている。ネルリンガーによると、1.FC ケルン戦では0-0に終わったものの、今週末のブンデスリーガ戦に向けてのチームの準備は整っているとのことだ。「とにかく、ブンデスリーガで勝ち点を獲得していかなければいけない。」

パニックに陥らないこと

「シーズン序盤に比べたら、僕らのプレー内容はずっとよくなっている。」とこれに同意するのは、マルク・ファン・ボンメル。現在チームが8位に甘んじているからといって、パニックに陥ってはいけないという。さらにファン・ボンメルは、トレーニング初日からルイス・ファン・ハールの指導がバイエルンにプラスの影響をもたらす、と確信していたとコメントしている。

これから22日間で7試合が行われ、その中にはVfB シュトゥットガルト戦やFC シャルケ04戦、チャンピオンズリーグのボルドー戦、DFBカップのアイントラハト・フランクフルト戦といった重要な試合が含まれている。この結果により、2009年度前期王者争いにFCBがどこまで絡めるかが明らかになるのだ。

いつでも相手を圧倒

「僕らは試合を支配しているし、いつでも相手を圧倒するんだけど、肝心のゴールを決めることができないんだ。」と、ファン・ボンメルはこれまでFCBがわずか3勝に止まっている原因を指摘。そして、こう言葉を続けている。「でも、僕らのサッカーの質がかなり高いってことは僕ら自身にも分かっている。だから、普通ならそれが勝ち点に結びついてくるはずなんだ。」これが現実となれば、昨シーズンのようにバイエルンの秋となるだろう。