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さらにハングリーに

1月からもさらなるポイント獲得を目指す

ウィンターブレーク突入前の完璧な勝利を堪能したバイエルン。「最後のミュンヘン行きのバスがミュンヘンに到着したのは午前4時15分だったよ。」と、軽やかな口調で日曜の夜までクリスマスパーティーが続いたと語るのはウリ・ヘーネス。選手たちや監督、幹部や関係者が集まり、伝統のクリスマスディナーを楽しんだとのことだ。もちろん、5-2(3-0)で勝利したヘルタ・ベルリン戦の直後なので雰囲気もパーティーに申し分ない。

「今日の結果は素晴らしかった。ウィンターブレーク前にファンに喜んでもらえれば幸いだね。今シーズン前期はアップダウンの激しいハードなものだった。休みに入る前に調子が上向きになって嬉しく思っているよ。どの大会でも良い位置につけており、自力での突破が可能だ。これで安心してクリスマス休暇を迎えることができる。」と語るのはクリスティアン・ネルリンガー。

静かなクリスマスを楽しみにしているのは、「ここ数週間でわれわれは大きく前進した。」と語るファン・ハールも同じだ。6連勝中の4試合はブンデスリーガ戦。やっとチームが機能してきたのだ。FCBはこれでブンデスリーガではここ10試合で無敗、特に最近の3試合は大量得点で勝利(4-1 対ユヴェントス、5-1 対ボーフム、5-2 対ベルリン)しており、ブンデスリーガではトップを走るレヴァークーゼンと2ポイント差の3位まで順位を上げている。数週間前はこの差が8ポイントだったことから、大した成果だといえる。

「シーズン開幕で上手くスタートを切れないだろうとは考えていたが、それが少し長引いてしまっただけのことだ。これからは自動的に上手くいくだろう。」と、ネルリンガーはコメント。また、ファン・ハールをこう称えている。「外部からの圧力はものすごいものだった。それでもファン・ハールは動揺するそぶりを全く見せなかったんだ。」その他にも、ヨルク・ブットのように監督を称える選手もいる。「このように外部からの圧力が大きいときは大人しくしていて、選手間で理解し合うことが大切だったんだ。」

フィリップ・ラームにとっては、11月末に1-0で勝利したマッカビ・ハイファ戦、そして同時に行われたグループリーグ戦でボルドーに配線したユヴェントスがシーズン前期に最も重要なポイントとなったという。「あの時、サッカーではどんなことでも可能だって改めて思い知らされたんだ。チームの選手たちもこれからエネルギーをもらったしね。」とラーム。それ以降、ユヴェントスに4-1で勝利するまでに調子はどんどん上向きになっていったという。

「いつでも追加点が可能」

ヘルタBSC相手に得点を奪った選手たちにも注目しなければならない。ダニエル・ファン・ボイテン(16分)、マリオ・ゴメス(31分)、アリエン・ロッベン(33分)、トーマス・ミュラー(60分)、イヴィチャ・オリッチ(77分)がアリアンツ・アレーナに集まった6万9000人の観客の前でたっぷりとゴールシーンを演出。観客席からは前半、「なんて最高なんだ!」との喜びの歌声が上がっていた。これに対してラームは、「僕らが先制して1-0になったら、これをひっくり返すのは難しいってことがよく分かってもらえたと思う。だって、そういう場合の僕らはさらに点を奪えるほど調子良いってことだからね。」とコメントしている。